トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。
帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
『ビッグ・バン・ブーな退屈』の異名をとる、O氏という友人がいるのだが、彼とカレー部を作ることにした。
活動内容は特に決まっていなくて、どこかで食べたカレーを適当に報告しあう、みたいな感じである。ゆるい。
実は昔、O氏と『Milky Groovy Club』という音楽サークルを作ったことがあった。心ある音楽ファンのためのサークルだったのだが(ちゃんとサークルのロゴもあった)、1回も活動しないままどこかに消えた。
そういうものだ。
さて、カレー部だから、まずはうまいカレーを作ろうということになったのだ。結果から言うと、カレーは絶品だった。ルウは使わず、きちんと作った。
まずはたまねぎ。
繊維に沿って薄切りにしたたまねぎは、電子レンジで半透明になるくらいまで加熱する。
これをやることで、たまねぎの炒め時間を短縮できる。
大体10分くらい加熱したら、鍋に油をひいて炒める。
あめ色になるまで、根気よく。
たまねぎが焦げないように気をつけながら、肉の下処理をする。
肉は鶏手羽元。強めに塩、胡椒して、カレー粉を擦り込む。
バットに並べたら、ヨーグルトに漬けて冷蔵庫でなじませる。
野菜のペーストを作る。
じゃがいも、にんじん、セロリ、湯剥きしたトマト、りんごをフードプロセッサーでペーストにする。
たまねぎがあめ色になったら、すりおろしたしょうが、つぶしたにんにくを入れてさらに炒める。
しょうが、にんにくは焦げやすいので、入れたら手を休めないようにする。
香ばしくなったら、ローリエ、カレー粉を入れ、火を止めて練るように混ぜる。
これでカレーペーストの完成。味のベースだ。
今回使ったカレー粉はこれ。
『Madras Curry Powder』。
カレーペーストに、野菜のペースト、マンゴーチャツネ、水、固形スープのもとを入れ、赤ワインを入れて、煮込んでいく。
煮込むときにナッツを入れる。
ピーナッツをすりこぎで砕いて、一緒に煮込む。
しばらく煮込んだら、肉を焼く。
肉にしっかり焼色をつけることが大事。
フライパンを熱したら先程の鶏手羽元を皮面から焼く。両面にしっかり焼色をつけたら、白ワインを入れ、煮る。
白ワインの水分がなくなってきたら、鶏手羽元を鍋に移して一緒に煮込む。
あとは焦げつかないようにときどきかき混ぜながら弱火でじっくり煮込む。
煮込みが終わったら、塩、胡椒で味を調え、牛乳とバターを加える。
最後に、追加のカレー粉、ガラムマサラを入れ、ダマにならないように混ぜたら火を止め、蓋をして少し落ち着かせる。
これで完成。
炊き立てのごはんの上にフライドオニオンをかけて、そこにカレー。
この日、カレーにかかった所要時間は、4時間弱だった。
さて、4時間もの間、我々はただカレーを作っていたわけではない。
ちゃんとビールを飲んでいた。カレーができあがる頃には、我々もけっこうできあがっていた。
これはO氏の差し入れ。
ヒューガルテンの『アダムとイブ』。
乾杯からいきなりこれ。
『銀河高原ビール』。
ヤッホー・ブルーイングの『オーガニックビール信州燦燦』
これもO氏の差し入れ。
あとはいつもどおり、サッポロ黒ラベルとヱビス。
つまみはたけのこの天ぷら。
西友のお惣菜コーナーで揚げたてが出てきたので買った。おいしかったです。春の味。
カレーに入れた残りのピーナッツもポリポリとつまんだ。
ちなみに、カレーのおかわりは目玉焼き乗せだった。
カレー。すごい料理だ。夢中になる。
さて、カレーを堪能した後は、ファミコンである。
スーパーマリオと魔界村だ。
酔っていたせいもある。だが、我々は一体どれくらいマリオたちを殺しただろう。
画像では、わかりづらいかもしれないが、我がマリオがクリボーにやられたときの写真だ。
結局、午前5時くらいまでやっていた。
いいオトナがこんなことをするなんて…。
でも僕はこういうの好きです。
翌朝目覚めたとき、鍋の中にはまだカレーが残っている。
ランチは、そう。
『カレーチャーハン』である。
カレーチャーハンはどうってことないように思えるが、ごはんをチャーハンにするだけで、違うものになる。
もう一品。
『みんみん』の餃子だ。
中国の毒餃子騒動以来、ずっと食べたかったのだ。餃子を。
これはもう、ランチからビールです。
カレー部とはいえ、カレー漬けのような週末だった。
明日もまだカレーを食べることになるだろうから、今夜くらいは違うものを食べようかと思う。
突然だが、カレー部の週末を彩った音楽たちを紹介しておこうと思う。
『WAKE UP...IT'S TOMORROW』
『THE WORLD IN A SEA SHELL』
/Strawberry Alarm Clock
『SPICED WITH BRAZIL』
/SONIA ROSA with YUJI OHNO
『A MARK ON THE PANE』
『A Plea en Vendredi』
/Tamas Wells
『Dreams Come True』
/Judee Sill
『24時』
/サニーデイ・サービス
『球体の奏でる音楽』
/小沢健二
『ロードショー』
/古里おさむ
活動内容は特に決まっていなくて、どこかで食べたカレーを適当に報告しあう、みたいな感じである。ゆるい。
―「この前、***のカレー食ったよ。」おそらくこんな感じだろう。
―「ふうん。で、どうだった?」
―「まあ、普通。」
実は昔、O氏と『Milky Groovy Club』という音楽サークルを作ったことがあった。心ある音楽ファンのためのサークルだったのだが(ちゃんとサークルのロゴもあった)、1回も活動しないままどこかに消えた。
そういうものだ。
さて、カレー部だから、まずはうまいカレーを作ろうということになったのだ。結果から言うと、カレーは絶品だった。ルウは使わず、きちんと作った。
まずはたまねぎ。
繊維に沿って薄切りにしたたまねぎは、電子レンジで半透明になるくらいまで加熱する。
これをやることで、たまねぎの炒め時間を短縮できる。
大体10分くらい加熱したら、鍋に油をひいて炒める。
あめ色になるまで、根気よく。
たまねぎが焦げないように気をつけながら、肉の下処理をする。
肉は鶏手羽元。強めに塩、胡椒して、カレー粉を擦り込む。
バットに並べたら、ヨーグルトに漬けて冷蔵庫でなじませる。
野菜のペーストを作る。
じゃがいも、にんじん、セロリ、湯剥きしたトマト、りんごをフードプロセッサーでペーストにする。
たまねぎがあめ色になったら、すりおろしたしょうが、つぶしたにんにくを入れてさらに炒める。
しょうが、にんにくは焦げやすいので、入れたら手を休めないようにする。
香ばしくなったら、ローリエ、カレー粉を入れ、火を止めて練るように混ぜる。
これでカレーペーストの完成。味のベースだ。
今回使ったカレー粉はこれ。
『Madras Curry Powder』。
カレーペーストに、野菜のペースト、マンゴーチャツネ、水、固形スープのもとを入れ、赤ワインを入れて、煮込んでいく。
煮込むときにナッツを入れる。
ピーナッツをすりこぎで砕いて、一緒に煮込む。
しばらく煮込んだら、肉を焼く。
肉にしっかり焼色をつけることが大事。
フライパンを熱したら先程の鶏手羽元を皮面から焼く。両面にしっかり焼色をつけたら、白ワインを入れ、煮る。
白ワインの水分がなくなってきたら、鶏手羽元を鍋に移して一緒に煮込む。
あとは焦げつかないようにときどきかき混ぜながら弱火でじっくり煮込む。
煮込みが終わったら、塩、胡椒で味を調え、牛乳とバターを加える。
最後に、追加のカレー粉、ガラムマサラを入れ、ダマにならないように混ぜたら火を止め、蓋をして少し落ち着かせる。
これで完成。
炊き立てのごはんの上にフライドオニオンをかけて、そこにカレー。
この日、カレーにかかった所要時間は、4時間弱だった。
さて、4時間もの間、我々はただカレーを作っていたわけではない。
ちゃんとビールを飲んでいた。カレーができあがる頃には、我々もけっこうできあがっていた。
これはO氏の差し入れ。
ヒューガルテンの『アダムとイブ』。
乾杯からいきなりこれ。
『銀河高原ビール』。
ヤッホー・ブルーイングの『オーガニックビール信州燦燦』
これもO氏の差し入れ。
あとはいつもどおり、サッポロ黒ラベルとヱビス。
つまみはたけのこの天ぷら。
西友のお惣菜コーナーで揚げたてが出てきたので買った。おいしかったです。春の味。
カレーに入れた残りのピーナッツもポリポリとつまんだ。
ちなみに、カレーのおかわりは目玉焼き乗せだった。
カレー。すごい料理だ。夢中になる。
さて、カレーを堪能した後は、ファミコンである。
スーパーマリオと魔界村だ。
酔っていたせいもある。だが、我々は一体どれくらいマリオたちを殺しただろう。
画像では、わかりづらいかもしれないが、我がマリオがクリボーにやられたときの写真だ。
結局、午前5時くらいまでやっていた。
いいオトナがこんなことをするなんて…。
でも僕はこういうの好きです。
翌朝目覚めたとき、鍋の中にはまだカレーが残っている。
ランチは、そう。
『カレーチャーハン』である。
カレーチャーハンはどうってことないように思えるが、ごはんをチャーハンにするだけで、違うものになる。
もう一品。
『みんみん』の餃子だ。
中国の毒餃子騒動以来、ずっと食べたかったのだ。餃子を。
これはもう、ランチからビールです。
カレー部とはいえ、カレー漬けのような週末だった。
明日もまだカレーを食べることになるだろうから、今夜くらいは違うものを食べようかと思う。
突然だが、カレー部の週末を彩った音楽たちを紹介しておこうと思う。
『WAKE UP...IT'S TOMORROW』
『THE WORLD IN A SEA SHELL』
/Strawberry Alarm Clock
『SPICED WITH BRAZIL』
/SONIA ROSA with YUJI OHNO
『A MARK ON THE PANE』
『A Plea en Vendredi』
/Tamas Wells
『Dreams Come True』
/Judee Sill
『24時』
/サニーデイ・サービス
『球体の奏でる音楽』
/小沢健二
『ロードショー』
/古里おさむ
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先日、妹が北海道に旅行に行った。
かにを買ったのだ。
かにが届く日に合わせて帰ってくるように言われていた。もちろん食べに行きました。
ずわいがに。
たらばがに。
届いたかにはまだ生きていた。かわいそうなのですぐに真水につけてしまう。ごめんね。おいしくいただくからね。
かに鍋は味噌仕立てである。鶏団子と野菜を入れる。
かにの甲羅をオーブンで焼いたものを土鍋で煮てだしをとる。
鶏団子は、鶏ひき肉にねぎのみじん切り、しょうがの絞り汁、たまご(全卵)、酒、塩、片栗粉を入れ、白っぽくなるまでしっかり練る。筋肉痛になるくらいまでこねるのがふかふかの鶏団子を作るコツだ。
かにのだしに鶏団子を入れ、火が通ったら白菜の葉の部分以外の野菜を入れる。味噌を溶かしいれ、ひと煮立ちしたら白菜の葉の部分を入れる。ほんの少し味醂を入れる。
あとは、かにを投入し、蓋をしてしばし待つ。かにに火が通り過ぎてしまっては台無しだ。
スープをひとくち。
「!」
なんておいしいのでしょう!これはうまみの洪水だ!
はじめのうちこそうまいうまい言いながら食べていたのが、しばらくすると一家4人無言である。かにの身をほぐすのに夢中だ。
たまに聞こえるのは歎息とも何ともつかないような吐息が漏れる音だけだ。
こんな感想は、凡庸なグルメレポーターのコメントのようで空恥ずかしいが、甘いのだ。かに。ほんとに甘い。
あー、年に1回くらいこんなおいしい思いをするのもいいなあ。ほんとにおいしかった。
いくらの醤油漬けも買ってあった。
ごはんの上にかけていただく。これもまたおいしい。当然ごはんを食べ過ぎてしまう。
最後は雑炊だ。
うまみをすべて溶かしこんだスープで作る雑炊。どんな状態だろうとこいつをいただかなくては憾みが残る。
もう食べられないはずなのに、おかわりをしてしまう。
うーん。幸せです。
このあと、日付が変わるくらいまで苦しくて動けなかった。
かにを買ったのだ。
かにが届く日に合わせて帰ってくるように言われていた。もちろん食べに行きました。
ずわいがに。
たらばがに。
届いたかにはまだ生きていた。かわいそうなのですぐに真水につけてしまう。ごめんね。おいしくいただくからね。
かに鍋は味噌仕立てである。鶏団子と野菜を入れる。
かにの甲羅をオーブンで焼いたものを土鍋で煮てだしをとる。
鶏団子は、鶏ひき肉にねぎのみじん切り、しょうがの絞り汁、たまご(全卵)、酒、塩、片栗粉を入れ、白っぽくなるまでしっかり練る。筋肉痛になるくらいまでこねるのがふかふかの鶏団子を作るコツだ。
かにのだしに鶏団子を入れ、火が通ったら白菜の葉の部分以外の野菜を入れる。味噌を溶かしいれ、ひと煮立ちしたら白菜の葉の部分を入れる。ほんの少し味醂を入れる。
あとは、かにを投入し、蓋をしてしばし待つ。かにに火が通り過ぎてしまっては台無しだ。
スープをひとくち。
「!」
なんておいしいのでしょう!これはうまみの洪水だ!
はじめのうちこそうまいうまい言いながら食べていたのが、しばらくすると一家4人無言である。かにの身をほぐすのに夢中だ。
たまに聞こえるのは歎息とも何ともつかないような吐息が漏れる音だけだ。
こんな感想は、凡庸なグルメレポーターのコメントのようで空恥ずかしいが、甘いのだ。かに。ほんとに甘い。
あー、年に1回くらいこんなおいしい思いをするのもいいなあ。ほんとにおいしかった。
いくらの醤油漬けも買ってあった。
ごはんの上にかけていただく。これもまたおいしい。当然ごはんを食べ過ぎてしまう。
最後は雑炊だ。
うまみをすべて溶かしこんだスープで作る雑炊。どんな状態だろうとこいつをいただかなくては憾みが残る。
もう食べられないはずなのに、おかわりをしてしまう。
うーん。幸せです。
このあと、日付が変わるくらいまで苦しくて動けなかった。
後輩から突然連絡が入る。昔のアルバイトの後輩である。
引っ越したことを連絡していなかった。結局、うちにやってくることになる。メンバーは後輩・岩田(仮名)と木場(仮名)、そして僕の3人である。約1年ぶりの再開。
おなじみ。しらすと豆腐と枝豆。
ジャーマンポテト。
これも定番。評判がいいので、そのうちにレシピをここに書きたいと思っています。
フィッシュ&チップス。
タルタルソースも作った。
このほかに蚕豆のサラダ。今年の春は蚕豆をたくさん食べることを宣言したので、けっこういいペースで消費している。
ところで、後輩・岩田(仮名)君は、マイナス思考である。つられそうになるのを踏みとどまった。
その岩田(仮名)君も、先日引っ越したそうである。新居の風呂が石造りであると言っていたので、今度見せてもらおうと思っている。
わがアパートメントのネコ、シロくんについては以前にも書いた。
↓
http://sekiya.blog.shinobi.jp/Entry/31/
そのとき、『ムダに鳴かない物静かなネコ』であると紹介したのであるが、そうでもなかった。
彼(シロはオスである)のところには管理人さん(奥さん)が1日に2回、ごはんを持ってきてくれるのであるが、その時のシロの甘えっぷりといったらない。
高い声で嬉しさをめいっぱい表現するのだ。
―「嬉しいのかい? そう、いい子ねえ。」
―「にゃー。」
そんな会話が繰り返される。
持ってきてもらったご飯が足りないと、2階の管理人さんの部屋に向かって、鳴くのだという。
シロは迷い込んできたネコなのだそうだ。
わがアパートメントはベランダの外側にちょっとした庭(というか植え込み)のようなものがあるのだが、そこで管理人さんが野良仕事をしているときに様子を伺うようにしてウロウロしていたのだという。
ネコはネコ好きの人間を嗅ぎ分ける。
きっと、「なんかやさしそうな人がいるな」と思って、見つめていたのだろう。
シロの人を見る眼は確かである。
管理人さんは自分のところでネコを飼っているそうだ。
今は植え込みの奥にちゃんと小屋を用意してもらって、そこで寝ている。
この時期は寒かろうと毎日ホカロンまで与えてもらっている。
シロくん、君はかなり幸せ者だぞ。
↓
http://sekiya.blog.shinobi.jp/Entry/31/
そのとき、『ムダに鳴かない物静かなネコ』であると紹介したのであるが、そうでもなかった。
彼(シロはオスである)のところには管理人さん(奥さん)が1日に2回、ごはんを持ってきてくれるのであるが、その時のシロの甘えっぷりといったらない。
高い声で嬉しさをめいっぱい表現するのだ。
―「嬉しいのかい? そう、いい子ねえ。」
―「にゃー。」
そんな会話が繰り返される。
持ってきてもらったご飯が足りないと、2階の管理人さんの部屋に向かって、鳴くのだという。
シロは迷い込んできたネコなのだそうだ。
わがアパートメントはベランダの外側にちょっとした庭(というか植え込み)のようなものがあるのだが、そこで管理人さんが野良仕事をしているときに様子を伺うようにしてウロウロしていたのだという。
ネコはネコ好きの人間を嗅ぎ分ける。
きっと、「なんかやさしそうな人がいるな」と思って、見つめていたのだろう。
シロの人を見る眼は確かである。
管理人さんは自分のところでネコを飼っているそうだ。
今は植え込みの奥にちゃんと小屋を用意してもらって、そこで寝ている。
この時期は寒かろうと毎日ホカロンまで与えてもらっている。
シロくん、君はかなり幸せ者だぞ。
ロコモコに使うハンバーグは、おからハンバーグにするつもりだった。
レトルトのハンバーグを使うつもりじゃなかった。
豆腐ハンバーグというものがある。肉のつなぎに豆腐を使う、もしくは豆腐メインでちょっと肉が入るやつだ。ふっくらしっとりできるし、ヘルシーで素晴らしい。だから豆腐のかわりにおからを使ってもいけるんじゃないかと思ったのだ。
豆腐売り場に1パック84円でおからを売っていた。よし、これを使おう。豆腐より安上がりだし、栄養価だって豆腐の比じゃない。粉っぽくなってしまうと困るので、片栗粉を入れよう。よく練っておけば、火を通したときに片栗粉の粘りが肉汁を中に閉じ込めてくれるはず。
これなら安上がりでヘルシー、そしておいしく食べられると快哉を叫ぶ…はずであった。
結果はこれだ。
何だか出来損ないの揚げパンみたいなのができてしまった。味自体はそんなに悪くないのだが…。もうどうにもパッサパサで、ハンバーグとはとても呼べない代物になってしまった…。
敗因はひとつ。
おからの分量が多すぎた。
用意した合挽き肉は150g。それに対しておからを300g入れた。これだ。
おからを余らせるのが面倒だったから全部入れてしまったのだ。
うーん。これからしばらくパッサパサのおからハンバーグを消費する日々が続く。
あーあ…。
レトルトのハンバーグを使うつもりじゃなかった。
豆腐ハンバーグというものがある。肉のつなぎに豆腐を使う、もしくは豆腐メインでちょっと肉が入るやつだ。ふっくらしっとりできるし、ヘルシーで素晴らしい。だから豆腐のかわりにおからを使ってもいけるんじゃないかと思ったのだ。
豆腐売り場に1パック84円でおからを売っていた。よし、これを使おう。豆腐より安上がりだし、栄養価だって豆腐の比じゃない。粉っぽくなってしまうと困るので、片栗粉を入れよう。よく練っておけば、火を通したときに片栗粉の粘りが肉汁を中に閉じ込めてくれるはず。
これなら安上がりでヘルシー、そしておいしく食べられると快哉を叫ぶ…はずであった。
結果はこれだ。
何だか出来損ないの揚げパンみたいなのができてしまった。味自体はそんなに悪くないのだが…。もうどうにもパッサパサで、ハンバーグとはとても呼べない代物になってしまった…。
敗因はひとつ。
おからの分量が多すぎた。
用意した合挽き肉は150g。それに対しておからを300g入れた。これだ。
おからを余らせるのが面倒だったから全部入れてしまったのだ。
うーん。これからしばらくパッサパサのおからハンバーグを消費する日々が続く。
あーあ…。
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セキヤ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/05/04
職業:
会社員
趣味:
料理
自己紹介:
憂いのAB型
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心のメモ(10月)
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心のメモ(11月)
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心のメモ(12月)
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心のメモ(2月)
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檀さん、大和田さん、檀さん/笑った拍子にオナラが出た/玉の湯が廃業。超・残念/
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まねきねこダック全否定/素敵なスリッパを買った/愛用の『シルク石鹸』メーカー製造中止。寂しい限りだ/強風に煽られてジャージの下が行方不明/
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やましげ校長の退任がほんとうに寂しいです/
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心のメモ(2010年11月)
「返しにきたよ。」友人が持ってきてくれた傘にまるで見覚えがない。/奥田民生が『茜色の夕日』を歌っている動画を見て泣いた/カゼをひきました/
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心のメモ(2010年12月)
六本木『ABBEY ROAD』で"The Parrots"のライブに感動/
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心のメモ(2011年1月)
我が家もついに地デジ化/
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心のメモ(2011年3月)
武道館にくるりのライブを見に行った/震災当日、荻窪まで4時間くらいかけて帰ってきた/
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心のメモ(2011年5月)
J・アーヴィング『また会う日まで』読了/そろそろストーブをしまおうかと思っている/靴下の左右を揃える手間を省くためすべて同じ柄にするという新発想/『ニルスのふしぎな旅』DVDセット購入/
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甚平を買った/坂本屋が復活してた/『いいとも打ち切り』ってあって思わず東スポを買ってしまった/魁皇関、おつかれさまでした/
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松本大洋の『Sunny』がすごい/やっぱタモさんはすげえや/
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心のメモ(2012年4月)
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心のメモ(2013年4月)
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心のメモ(2013年8月)
個人的空耳アワード2013は『金玉をつけないでよ』に決定/
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心のメモ(2014年9月)
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心のメモ(2014年10月)
虫歯治療中/『ちいさこべえ』の”りつ”が超かわいい/
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心のメモ(2014年11月)
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心のメモ(2014年12月)
やりきれない出来事が多すぎる/『天城越え』という歌はよく聴くとじつに陳腐だ/
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心のメモ(2015年1月)
初詣は日本橋の小網神社に出掛けた/『相棒』スペシャルはいまいちだった/箱根駅伝を走る選手が眉毛を整えているのを見るとちょっと鼻白む/