トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。
帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
本日は冷蔵庫整理の日である。
冷蔵庫の中は一定の温度に保たれていても、この時期はやはり食材の傷みが早い。
早急な対応が迫られているものは、22日が賞味期限のモッツアレラチーズ。しなびかけている水菜。袋の中で一部アウトのルッコラ。
水菜とルッコラはサラダにした。
水菜、ルッコラ、レタスのサラダ。
上にペコリーノチーズを削って乗せる。
ドレッシングは何の変哲もないもの。
白ワインビネガー、マスタード(粒)、塩、胡椒、オリーブオイル。
モッツアレラはパスタにする。
にんにくは皮を取り、包丁の腹で潰し、オリーブオイルで揚げるようにする。
にんにくがきつね色になったら、手で潰したホールトマトを入れ、煮詰める。
煮詰まったら、パスタの茹で汁を加え、塩、胡椒で味を調える。
モッツアレラチーズは適当に切っておく。
パスタが茹で上がる直前にモッツアレラを入れ、茹で上がったパスタを入れ、パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしを入れ、しっかり和えたら完成。
このパスタはわりと登場頻度が高い。
モッツアレラチーズを使い切らないことが多いからか。
何にしても、のびるモッツアレラがおいしいスパゲティーである。
ふと思いついて、『TOKYO BLACK』という黒ビールを飲む。
香ばしくておいしいけれど、料理に合わせるビールではなかった。
黒ビールは黒ビールで、クラッカーとかを用意して臨むべきだったと思う。
結局ワインへ。
『SILENI』。先日の飲み残しである。
若い白は開けてから少し時間が経つと舌を刺す感じがなくなっておいしく感じる。
ワイン、一晩で1本空けられなくなったのだなあ、としみじみ思う。
冷蔵庫の中は一定の温度に保たれていても、この時期はやはり食材の傷みが早い。
早急な対応が迫られているものは、22日が賞味期限のモッツアレラチーズ。しなびかけている水菜。袋の中で一部アウトのルッコラ。
水菜とルッコラはサラダにした。
水菜、ルッコラ、レタスのサラダ。
上にペコリーノチーズを削って乗せる。
ドレッシングは何の変哲もないもの。
白ワインビネガー、マスタード(粒)、塩、胡椒、オリーブオイル。
モッツアレラはパスタにする。
にんにくは皮を取り、包丁の腹で潰し、オリーブオイルで揚げるようにする。
にんにくがきつね色になったら、手で潰したホールトマトを入れ、煮詰める。
煮詰まったら、パスタの茹で汁を加え、塩、胡椒で味を調える。
モッツアレラチーズは適当に切っておく。
パスタが茹で上がる直前にモッツアレラを入れ、茹で上がったパスタを入れ、パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしを入れ、しっかり和えたら完成。
このパスタはわりと登場頻度が高い。
モッツアレラチーズを使い切らないことが多いからか。
何にしても、のびるモッツアレラがおいしいスパゲティーである。
ふと思いついて、『TOKYO BLACK』という黒ビールを飲む。
香ばしくておいしいけれど、料理に合わせるビールではなかった。
黒ビールは黒ビールで、クラッカーとかを用意して臨むべきだったと思う。
結局ワインへ。
『SILENI』。先日の飲み残しである。
若い白は開けてから少し時間が経つと舌を刺す感じがなくなっておいしく感じる。
ワイン、一晩で1本空けられなくなったのだなあ、としみじみ思う。
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そういえば、ここのところパスタを食べていない。
僕の愛用するパスタは『Barilla No.5』である。いつも吉祥寺のカルディで2~3kgまとめ買いしている。ところが、だ。長年愛用してきたこのパスタが、ここのところカルディに置いていない。
困る。
困るから、他の店で買う。ちょっと足を延ばして、『カーニバル』まで行って買う。値段は同じくらいだからよしとする。でも、オリーブオイルもツナ缶もパルミジャーノもアンチョビもカルディで買うのだ。パスタだけ他の店へ行くのは少々億劫だ。
実は他のパスタを試してみたりもした。でも、茹で時間(パスタにはそれぞれ癖があって、表示時間通りに茹でてどんな固さになるのかは実際にやってみないとわからない)や歯ごたえや味の絡み方やなんかが違うから、どうもダメだった。「バリラと違うな」、という印象しか残らない。別に他のパスタが悪いと言っているのではない。
要は、馴染んでしまったのだ。バリラに。
さて、そんなバリラで久しぶりに作ったパスタはこれである。
鶏肉と水菜のマスタードソースのスパゲティー。
オイル系だが、そこにマスタードをたっぷり加えてマスタードソースにする。
まずは鶏肉を焼くところから始める。
鶏モモ肉は黄色い脂を取り除いて、塩、胡椒をする。
皮面から焼きつけて、両面を焼いたら白ワインをふりかけ、蓋をして、水を入れて蒸し焼きにする。
中まで火が通ったら、スライスしておく。
水菜はざく切りにしておく。
アーリオ・オーリオを作り、そこに取り出しておいた鶏肉を入れる。
パスタの茹で汁を入れて、しっかり乳化させる。
パスタの茹で時間が残り1分くらいになったところで、粒マスタードを入れ、塩、胡椒で味を調える。
茹で上がったパスタとしっかり和える。
お皿に盛りつけたら、最後に水菜をたっぷり乗せて、完成。
粒マスタードなので、全然辛くない。
マスタードの酸味と水菜の歯ごたえがいい、わりとあっさりしたパスタ。
しっかり冷やした白ワインもいただきます。
『SILENI』/セラー・セレクションのシャルドネ
ニュージーランドのワイン。シレーニはとってもおいしい。
このセラー・セレクションの他に、上級のエステート・セレクションがあって、そのセミョンを以前飲んだ。それはとってもおいしかったけれど、高い。なんかいいことでもあったら飲みたいワインである。
この日は久しぶりの休みで、誰にも会わなかった。
僕は特に人嫌いというのでもないけれど、実に爽快だった。
僕の愛用するパスタは『Barilla No.5』である。いつも吉祥寺のカルディで2~3kgまとめ買いしている。ところが、だ。長年愛用してきたこのパスタが、ここのところカルディに置いていない。
困る。
困るから、他の店で買う。ちょっと足を延ばして、『カーニバル』まで行って買う。値段は同じくらいだからよしとする。でも、オリーブオイルもツナ缶もパルミジャーノもアンチョビもカルディで買うのだ。パスタだけ他の店へ行くのは少々億劫だ。
実は他のパスタを試してみたりもした。でも、茹で時間(パスタにはそれぞれ癖があって、表示時間通りに茹でてどんな固さになるのかは実際にやってみないとわからない)や歯ごたえや味の絡み方やなんかが違うから、どうもダメだった。「バリラと違うな」、という印象しか残らない。別に他のパスタが悪いと言っているのではない。
要は、馴染んでしまったのだ。バリラに。
さて、そんなバリラで久しぶりに作ったパスタはこれである。
鶏肉と水菜のマスタードソースのスパゲティー。
オイル系だが、そこにマスタードをたっぷり加えてマスタードソースにする。
まずは鶏肉を焼くところから始める。
鶏モモ肉は黄色い脂を取り除いて、塩、胡椒をする。
皮面から焼きつけて、両面を焼いたら白ワインをふりかけ、蓋をして、水を入れて蒸し焼きにする。
中まで火が通ったら、スライスしておく。
水菜はざく切りにしておく。
アーリオ・オーリオを作り、そこに取り出しておいた鶏肉を入れる。
パスタの茹で汁を入れて、しっかり乳化させる。
パスタの茹で時間が残り1分くらいになったところで、粒マスタードを入れ、塩、胡椒で味を調える。
茹で上がったパスタとしっかり和える。
お皿に盛りつけたら、最後に水菜をたっぷり乗せて、完成。
粒マスタードなので、全然辛くない。
マスタードの酸味と水菜の歯ごたえがいい、わりとあっさりしたパスタ。
しっかり冷やした白ワインもいただきます。
『SILENI』/セラー・セレクションのシャルドネ
ニュージーランドのワイン。シレーニはとってもおいしい。
このセラー・セレクションの他に、上級のエステート・セレクションがあって、そのセミョンを以前飲んだ。それはとってもおいしかったけれど、高い。なんかいいことでもあったら飲みたいワインである。
この日は久しぶりの休みで、誰にも会わなかった。
僕は特に人嫌いというのでもないけれど、実に爽快だった。
―帰りの新幹線で、私はビールとサンドイッチを買った。(中略)
サンドイッチは七百円もしたのにパサパサしてちっともおいしくない。きっと今朝早くに作ったやつだろう。
けど、残さずに食べた。
サンドイッチは七百円もしたのにパサパサしてちっともおいしくない。きっと今朝早くに作ったやつだろう。
けど、残さずに食べた。
『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』
/高山なおみ(ロッキング・オン,2001)
/高山なおみ(ロッキング・オン,2001)
―まだ出ない内に、そこでサンドヰツチを食べてしまつた。お茶も牛乳も買つてないけれど、そんなものはいらない。大變まづかつたが、それでもおなかに入れてしまつた。
『區間阿房列車』
/内田百閒(講談社『内田百閒全集 第七巻』より、1972)
/内田百閒(講談社『内田百閒全集 第七巻』より、1972)
電車(もしくは汽車)の中で食べるサンドウィッチは、まずいものと相場が決まっているようである。そして、まずくても全部食べる。
バウルーを手に入れてからというもの、食パンの消費量が格段に上がった。
最近作ったホットサンド。もちろん全部食べた。おいしいから。
バウルーで作ったサンドウィッチは中味がわからない。
これは手前が『鶏の照焼き』、奥が『トマトとチェダーチーズ』である。
トマトとチェダーチーズはこんな感じ。
バターを塗り、トマトとチェダーチーズを乗せて、胡椒を挽く。
チーズの塩味が足りないようなら少量の塩を振る。
あとは、ふたつに切ってバウルーで焼く。
鶏の照焼きを作る。
モモ肉に塩、胡椒する。
タレを作る。
酒、砂糖、醬油、味醂。
皮面から焼き、蓋をして水を入れて蒸し焼きにする。
火が通ったら、タレを入れ、フライパンを傾けて、タレをかけながら煮詰めるようにする。
そうするとタレが絡んで照りが出る。
パンにバターを塗り、レタス、スライスした鶏の照焼きを乗せ、マヨネーズをかける。
ふたつに切って、バウルーで焼く。
バターが手に入らない。
大事にとっておいた、よつ葉の発酵バターをついに開けた。いったいバターはどこに売っているのだ?
この日、ふと思いついて、ハイボールを飲む。
実はウイスキーは馴染みが薄い。ほとんど飲んだことがない。
でも、暑い夜にハイボールはなかなかおいしいものだと思った。
バウルーで作ったサンドウィッチは中味がわからない。
これは手前が『鶏の照焼き』、奥が『トマトとチェダーチーズ』である。
トマトとチェダーチーズはこんな感じ。
バターを塗り、トマトとチェダーチーズを乗せて、胡椒を挽く。
チーズの塩味が足りないようなら少量の塩を振る。
あとは、ふたつに切ってバウルーで焼く。
鶏の照焼きを作る。
モモ肉に塩、胡椒する。
タレを作る。
酒、砂糖、醬油、味醂。
皮面から焼き、蓋をして水を入れて蒸し焼きにする。
火が通ったら、タレを入れ、フライパンを傾けて、タレをかけながら煮詰めるようにする。
そうするとタレが絡んで照りが出る。
パンにバターを塗り、レタス、スライスした鶏の照焼きを乗せ、マヨネーズをかける。
ふたつに切って、バウルーで焼く。
バターが手に入らない。
大事にとっておいた、よつ葉の発酵バターをついに開けた。いったいバターはどこに売っているのだ?
この日、ふと思いついて、ハイボールを飲む。
実はウイスキーは馴染みが薄い。ほとんど飲んだことがない。
でも、暑い夜にハイボールはなかなかおいしいものだと思った。
本日のランチもまた、バウルーだった。そして、またもや鶏肉を焼く。
僕は肉というと鶏肉ばかり食べている。僕のために死んでいった鶏たちをいつか供養しなければならないと思っている。
これ、スクランブルエッグと鶏肉とトマト。
『クロック・オヤコ』と名付けようかと思う。
こちらは、鶏の塩焼きと柚子胡椒で作ってみた。
本日の鶏肉は、塩焼き。
塩、胡椒をして両面を焼き、蓋をして水を入れて蒸し焼きにする。
スクランブルエッグを作る。
パンにバター。
スクランブルエッグ、スライスした鶏肉、トマト、マヨネーズをかけ、胡椒を挽き、スライスチーズを乗せる。
ふたつに切って、バウルーで焼く。
柚子胡椒だれを作る。
柚子胡椒と太白ごま油を混ぜたもの。
パンにバター。
レタス、スライスした鶏肉、柚子胡椒だれ、トマト、マヨネーズ。
ふたつに切ってバウルーで焼く。
本日のランチビールはこちら。
『エーデルピルス』。
すごくおいしい。高いけど。
ちょっと前に、中目黒の『HIGASHIYA』で飲んで、おいしいと思った。そのときは風邪を引いていたのだけれど、とってもおいしかったので、何となく憾みが残った。ちゃんと味わいたかったから。
健康になった今、これを家で飲めるようになったことを、とても嬉しく思う。
サンドウィッチに齧りつきながら、旨いビールを飲む。
梅雨明け初日。悪くないスタートだ。
―『GOING ZERO』/Flipper's Guitar
「西荻窪ー、西荻窪です。」
電車を降りる。
「1番線の電車は本日の最終電車です。お乗り遅れのないようご注意ください。」
やれやれ。終電か。
真夜中のホームでは、上を向いて歩いてはいけない。
どこかの酔っ払いの吐瀉物を踏んでしまうかもしれないからだ。
混雑したり、他線との待ち合わせを行うから、最終電車は大抵ダイヤ通りには運行しない。
やっと帰り着いて、今日のごはんは何にしようか、と考える。時間も遅い。簡単に済ませてしまおうか。
ところが、だ。
帰りにスーパーに寄ると(西荻の西友は24時間営業である)、何の因果かスイッチが入ることがある。この日、僕のスイッチを押したのは豚ロースの切り身であった。ソテーしようか。そしてワイン開けようか。
家に着いて、お風呂に入ったら午前2時。お風呂に入る前に、じゃがいもを洗って茹で始めておく。
午前2時からおもむろにマッシュポテトを作る。
茹でたじゃがいもを熱いうちに潰し、バター、牛乳、塩、胡椒を入れ、ごく弱火にかけながら混ぜる。
いんげんを茹でる。
豚ロース肉は数ヶ所に切り込みを入れ、塩、胡椒する。
バルサミコソースを作る。
白ワイン、白ワインビネガー、バルサミコ酢、塩、胡椒を混ぜ合わせる。
肉を焼く。
肉に火が通ったら、バルサミコソースをかける。
肉を取り出し、フライパンに残ったソースにバターを加え、ごく弱火で融かしながら混ぜる。
お皿に、茹でたいんげん、マッシュポテト、肉を盛り付け、ソースをかけたら完成。
夜中に肉を焼く。
それもよかろう。
ワインは『MOUTON CADET』。
いただきもの。
食べ終わったら、午前4時30分。
外はもう明るくなりかけている。あとちょっとしたら、朝食の時間だ。
翌日、同僚にこの話をしたら、同僚も4時まで起きていたという。彼は『20世紀少年』(浦沢直樹)を最近手に入れて、一気読みしていたら4時になったそうだ。
どんなに忙しくとも、多少睡眠を削ってでも、自分の好きなことをやる時間を持って、バランスをとっているではなかろうか―。そんな話をした。
だからといって、寝坊が許される、というのもでもない。
暑い。
言いたかないけど、暑い。
こんなに暑いと、食欲なんかないかもしれない。そう思って、何も買い物をしない。
でも、本当はよく分かっているのだ。
―この僕が暑さごときで食欲を失うわけがない。
夏になると、食が細くなる人がいる。暑いからだ。
正直に告白しよう。僕は今まで『暑さ』を理由に食欲を失ったことはただの一度もない。
ほんと、やつれたりとかしてみたい。
家に帰り着いて、ちょっと落ち着いたらおなかが空いていることに気がつく。
やっぱり。思ったとおりだ。こんなことなら何か買ってくればよかった。
結局、もう一回買い物に出るのも億劫なので、冷蔵庫と相談ということになる。我が冷蔵庫は、実はかなりの実力を誇っており、お願いすると、何か出してくれたりするのである。
でき上がったものはうどんであった。
冷凍のうどん。ねぎと茗荷、しょうがをおろして添えて、炙ったお揚げを乗せる。めんつゆを氷水でのばしてうどんつゆとする。
なかなか。
茗荷をざくざくと刻んでいると、夏だなと思う。
うどんだろうがなんだろうが、ビールは飲むのである。
いつも使っている『タピオ』ではなく、サッポロのグラスを使う。これもまた、暑い夜を盛り上げてくれる感じである。
先日下北沢の古道具屋で買った。昭和40年代のもの。
ビールを飲むとき、グラスは重要な役目を果たす。
僕の考える基準は
サッポロビールのグラスは、上記の条件を見事にひとつもクリアしていない。
でも、とってもおいしいビールを飲むことができた。
言いたかないけど、暑い。
こんなに暑いと、食欲なんかないかもしれない。そう思って、何も買い物をしない。
でも、本当はよく分かっているのだ。
―この僕が暑さごときで食欲を失うわけがない。
夏になると、食が細くなる人がいる。暑いからだ。
正直に告白しよう。僕は今まで『暑さ』を理由に食欲を失ったことはただの一度もない。
ほんと、やつれたりとかしてみたい。
家に帰り着いて、ちょっと落ち着いたらおなかが空いていることに気がつく。
やっぱり。思ったとおりだ。こんなことなら何か買ってくればよかった。
結局、もう一回買い物に出るのも億劫なので、冷蔵庫と相談ということになる。我が冷蔵庫は、実はかなりの実力を誇っており、お願いすると、何か出してくれたりするのである。
でき上がったものはうどんであった。
冷凍のうどん。ねぎと茗荷、しょうがをおろして添えて、炙ったお揚げを乗せる。めんつゆを氷水でのばしてうどんつゆとする。
なかなか。
茗荷をざくざくと刻んでいると、夏だなと思う。
うどんだろうがなんだろうが、ビールは飲むのである。
いつも使っている『タピオ』ではなく、サッポロのグラスを使う。これもまた、暑い夜を盛り上げてくれる感じである。
先日下北沢の古道具屋で買った。昭和40年代のもの。
ビールを飲むとき、グラスは重要な役目を果たす。
僕の考える基準は
- 縁が薄いこと
- ある程度高さがあること
- 手に持ったときに、存在を感じられるくらいの重さがあること。
サッポロビールのグラスは、上記の条件を見事にひとつもクリアしていない。
でも、とってもおいしいビールを飲むことができた。
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年齢:
47
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