ヨコジマな男

好きな柄は何ですか？と問われれば、「ボーダーです。」と答える。

ボーダーを好きになったのはいつの頃からだろうか。『SAINT JAMES』から『無印良品』まで、ボーダー柄を見かけると、つい手がのびる。持っているのに。

「せっきー（僕のこと）はボーダーのカットソーを一体何枚持っているの？」と先日友人に尋ねられたが、答えることができなかった。数を把握していない。


先日、朝起きてふと自分の姿を鏡で見て、思わず失笑してしまったので、ここに記録しておくことにする。

これだ。

上下ボーダー。さらにスリッパまで！

囚人みたいだ。












たまたまであるが、さすがにこれはないだろう。


そこで、今回の評価は―


『もっとがんばりましょう』







いくら部屋着とはいえ、もうすこし気をつかいましょう。

春の土曜日の井の頭公園のビール

昨日のことだ。

雨が上がって、すっかり晴れわたった土曜日。暖かい。


洗濯して、掃除機をかけていたら友人からメールが入る。

「天気いいから、井の頭公園でビールでも飲まない？」と。


いいねえ！

いそいそと出掛けて行った。


サッポロ黒ラベル500ml缶を2本ずつ。

つまみは『缶詰（！）』だ。

赤貝の煮付け、牛肉の大和煮、さんまの蒲焼、いかと筍の煮物…。

あとはパンとチーズ。



安上がりだ。


木はまだ冬枯れで風景は寒々しいけれど、陽気はすっかり春だ。気持ちも緩む。子供が遊ぶ声を聞きながら、ジョギングしている人たちを見るともなく眺めながら、ビールを飲んでいると、どこまでもネジが緩む。


楽しい井の頭ビールでした。

シロのこと

わがアパートメントのネコ、シロくんについては以前にも書いた。
↓

http://sekiya.blog.shinobi.jp/Entry/31/



そのとき、『ムダに鳴かない物静かなネコ』であると紹介したのであるが、そうでもなかった。

彼（シロはオスである）のところには管理人さん（奥さん）が1日に2回、ごはんを持ってきてくれるのであるが、その時のシロの甘えっぷりといったらない。

高い声で嬉しさをめいっぱい表現するのだ。

―「嬉しいのかい？　そう、いい子ねえ。」

―「にゃー。」

そんな会話が繰り返される。

持ってきてもらったご飯が足りないと、2階の管理人さんの部屋に向かって、鳴くのだという。





シロは迷い込んできたネコなのだそうだ。

わがアパートメントはベランダの外側にちょっとした庭（というか植え込み）のようなものがあるのだが、そこで管理人さんが野良仕事をしているときに様子を伺うようにしてウロウロしていたのだという。












ネコはネコ好きの人間を嗅ぎ分ける。

きっと、「なんかやさしそうな人がいるな」と思って、見つめていたのだろう。

シロの人を見る眼は確かである。

管理人さんは自分のところでネコを飼っているそうだ。










今は植え込みの奥にちゃんと小屋を用意してもらって、そこで寝ている。

この時期は寒かろうと毎日ホカロンまで与えてもらっている。














シロくん、君はかなり幸せ者だぞ。

湯たんぽ

これが何かご存知だろうか。

『湯たんぽ』である。

中にお湯を入れて使う。専用の巾着袋みたいのに入れて、布団の中に入れておけば、朝までほかほかだ。

不思議なことに湯たんぽを使うと、朝の寝覚めが違う。安眠できるからだろうか。

 

 

かぜをひきました。

本日は料理はお休みです。

湯たんぽ入れて寝ます。

 

『LOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS』

映画はそんなに観るほうではない。

でも、薦められれば観ます。

 

『LOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS』（1998）

監督・脚本／ガイ・リッチー

製作／マシュー・ボーン

 

 

 

『パルプ・フィクション』が好きなら観たほうがいい！という友人の勧めで観た。

かっこいい映画です。物語が複合的に進んでいくあたりは、『パルプ～』を思わせます。

主人公たち。

チンピラです。

詳しくは触れないことにする。

 

 

 

脇で好きだったのがこの人。

バーでTVのチャンネルをかえられると暴挙に出るあたり、僕のツボです。

 

 

 

 

影の多い映像が印象的だった。粒の粗い感じがとてもいい。

そして脇のキャラが濃い。主人公たちにもう少し華があるとよかったかも、と感じました。

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観終わって、テレビに切り替えたら『ダイバスター』をやってて、それも観てしまった。

また、夜更かしである。