名前を聞いただけで心が躍ってしまう料理というものがある。
僕にとってオムライスはそのひとつだ。
ケチャップだけのシンプルオムライスもいいけれど、デミグラスソースのかかった濃厚なオムライスは素晴らしいご馳走だと思う。
まずはデミグラスソースを作る。
材料はたまねぎ1/4、しめじ・マッシュルームを適当に、缶詰のデミグラスソース、バター。
バターとサラダ油を熱して、くし型に切ったたまねぎを炒める。
たまねぎが半透明になったら、しめじ・マッシュルームを入れて白ワインをふりかける。
適度なとろみがつくまで煮詰めて完成。
つづいてチキンライスを作る。
材料は、鶏むね肉、たまねぎ、ごはん。
たまねぎは細かめのみじん切り、鶏むね肉は1cm角に切る。
フライパンで、鶏むね肉とたまねぎを炒め、鶏肉に火が通ったくらいでごはんを入れる。
へらでごはんを切るような感じで炒めて、ほぐれたら塩・胡椒で味付けをしてケチャップを入れる。
ケチャップは入れすぎるとべちゃべちゃになってしまうので少なめに。色が全体にまわるくらいでOK。
ここでチキンライス完成。
ここからは正念場。『たまごでくるむ』の工程に入ります。
たまご2個にパルミジャーノレッジャーノのすりおろしを加える。泡立て器で混ぜると白身のコシがよく切れる。
バターとサラダ油を入れたフライパンにたまごを流し入れ、かき混ぜる。
半熟になったらフライパン全体にたまごを広げて、真ん中にお茶碗1杯分のチキンライスを乗せ、くるむ。
オムライスをうまくくるむのは、やっぱり難しいと思う。
テフロン加工のフライパンを使えば失敗は少ないけれど、それでも成功率は70%くらいか・・・。
たまごの表面に焦げ目がついているのはイヤなので(香りがどうも貧乏くさくなるというか・・・)、きれいな黄色のオムライスを目指したい。
ちなみに右上にちょこっと写っているサラダはコンビニの出来合いサラダです。
せっきーブログ見たほうがいいよ!と言われて
ずっと探してたのだ。
Kちゃんとの生電話でのやり取りの末、やっと出会えましたよー。
ところで、おいしそうなオムライスだねー!
そして、せっきーも缶詰とか使うんだねぇ☆
全部一から作るタイプなのかと思ってた。
親近感~(^^
でも一工夫してあるのがさすが!
お料理写真、楽しみにしてまーす♪
さすがにデミグラスソースはいちから作ろうとは思わないなあ…。デミグラス以外でも缶詰は結構使います。お手軽、好きですから。
家に必ずストックを置いておくのは、ホールトマト缶(20缶くらい買う)、ツナ缶、アンチョビ、ブラックオリーブ、ケーパー、さけ缶、コーンビーフあたりです。本当に何もしたくないときは鯖の味噌煮の缶詰で一杯やったりもします。
ところで次の更新は『インスタントラーメン』にしようと思っています。
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『Pocketful of Poetry』
Mindy Gledhill
この数ヶ月、僕は「ミンディ・グレッドヒルは分かってる!」と叫び続けてきた。この人のアルバムからはポップってのはこういうものさ、という自信が滲み出ていると思う。tr. 2『Trouble No More』がツボ中のツボ。僕の好物ばっかりいっぱい詰まってる。決して大袈裟な表現ではなく、棄て曲なし、最高に幸せな30分あまり。
『D'ACCORD』
SERGE DELAITE TRIO with ALAIN BRUEL
アトリエサワノのピアノトリオが大好きです。2枚同時発売のうちの1枚。これはピアノトリオにアコーディオンを加えた演奏。明るい休日のランチ。冷えた白ワイン飲みたくなる感じ。
J.S. Bach/Goldberg Variations
Simone Dinnerstein
ゴルトベルク変奏曲からグールドの影を拭いきれないのは仕方がない。この人の演奏には”脱・グールド”みたいな気負いはなく、曲に対してもグールドに対しても愛情に満ちていて、丁寧で、やさしくてすごく好きです。