先日、友人の弟をおもてなしする、という会をもった。
仲のいい友人でも、家族をご招待するというのはめずらしいことなので、楽しみにしていた。
そしてとっても楽しかった。話の合う友人の弟君なので、当然といえば当然なのだけれど、やっぱりちょっと不思議な感じがした。
モノに対して強いこだわりを持っている弟君であれば、きっとわかってくれる。そう思っていた。何がって、まあいろいろと。
さて、そんな集まりに作ったメニューがこちら。おなじみのものが多いです。
まずは、豆腐と枝豆としらすの和え物。
いつもの味です。
作り方は、昨年12月19日の記事を参照のこと。
タコとじゃがいものレモンマリネ。
これもよく作る。
実はこの料理はずいぶん前に吉祥寺の『Strings』というライブハウスで食べたこんな料理がおいしかったので、参考にしている。
余談だが、『Strings』は小さな店内にグランドピアノが置いてあって、間近で演奏を楽しめる、とってもいい店です。
これは新しいメニュー。ほうれんそうのサラダ。ベーコンオムレツのせ。
これは西荻『eat+』のメニューを参考にした。というかほぼそのまま。
今、自家製ドレッシングをいろいろ試していて、このとき試作品を出したら、とても評判がよかった。
近々、ここで発表したいと思っています。
ここでいただきもの。焼酎。
麦と芋のブレンドだそうだ。
ウィスキーのような風味のおいしい焼酎でした。
もうひとつ、奈良出身の友人から『本物の』奈良漬けをいただいた。
3年熟成の本物。こっくりと深い味だ。
焼酎も出たので、一転。和食に。
出し巻きたまご。
僕は東京出身だれど、たまご焼きは甘くしない。
他にも、いくつか出した。
鯛のカルパッチョやら、するめの糀漬けやら。
最後はパスタにしたわけであるが…。
実はこれが大失敗なのでした。にんにくを焦がしてしまいまして…。
ずっとこいつを食べたがっていた方には、大変申し訳ないことをしたと思っている。
ところで、友人弟君は、なんと『GOLDEN EGGS』のファンでもあった。
異常な盛り上がりを見せたのは言うまでもない。
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『Pocketful of Poetry』
Mindy Gledhill
この数ヶ月、僕は「ミンディ・グレッドヒルは分かってる!」と叫び続けてきた。この人のアルバムからはポップってのはこういうものさ、という自信が滲み出ていると思う。tr. 2『Trouble No More』がツボ中のツボ。僕の好物ばっかりいっぱい詰まってる。決して大袈裟な表現ではなく、棄て曲なし、最高に幸せな30分あまり。
『D'ACCORD』
SERGE DELAITE TRIO with ALAIN BRUEL
アトリエサワノのピアノトリオが大好きです。2枚同時発売のうちの1枚。これはピアノトリオにアコーディオンを加えた演奏。明るい休日のランチ。冷えた白ワイン飲みたくなる感じ。
J.S. Bach/Goldberg Variations
Simone Dinnerstein
ゴルトベルク変奏曲からグールドの影を拭いきれないのは仕方がない。この人の演奏には”脱・グールド”みたいな気負いはなく、曲に対してもグールドに対しても愛情に満ちていて、丁寧で、やさしくてすごく好きです。