トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。
帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
「昨日は、全社集会で出張だったんだよねー。」
―「芸者集会?」
「全社集会。ぜ・ん・しゃ。」
―「電車!?」
僕は別に意地悪をしていたわけではない。相手の滑舌が悪いというのでもない。聞き取れなかったのだ。電話だったし。
こういうときの頭の回転というのはすごいものがある。相手の話を何とか理解できる領域にまで近づけるために、かなりの速度で回転するのだ。高速でエンジンだけが回転して、でもクラッチが繫がっていないから、どこにも行き着かない。
今でも僕は、このときに頭をよぎった、『出張までして参加しなくてはならない』、『芸者』や『電車』の『集会』の様子をはっきりと思い描くことができる。
そんな夜。
僕の頭と身体は、やはりかなりの速度で回転していた。
獺祭(だっさい)を買ってきて、飲もうとしていたのだ。
しかも、だ。
『温め酒』と書いてある。お燗専用だ。
40度位でお飲み下さい、と温度まで指定している。
こりゃあ、人肌からちょっとだけ熱いくらいの燗をつけていただくしかないね。
吟醸酒をお燗するなんて考えられなかったけれど、どうやら時代は変わるというものらしい。食中酒として燗酒が華々しい復権を遂げて、さて登場したるは燗をつけるための純米大吟醸である。
考えてみれば、吟醸酒を温めてはいけないなんて、誰が決めたのだ。それなら、と燗をつけておいしい吟醸酒を作ってしまおう、という発想に辿り着いたのはなかなかすごい。
生のかじきまぐろ、のアラである。
血合いがあるから、アラなのかな。300円くらいだったので迷わず購入。お得である。
実にお得である。
かじきは照焼きにするのだ。酒と醬油の漬け汁にしばらく漬けておく。
そして、両面を焼いて、酒をふって蓋をして蒸し焼きにしたら、酒、砂糖、醬油、味醂を合わせたかけ汁を掛けながら煮詰めていく。
こちらはというと、セキヤ家の家庭の味である。
蓮根と蒟蒻の炒り煮とでも呼ぶべきもの。正式名称はない。
まずは、鍋に豚こま切れ肉を炒める。
蒟蒻は、一口大にちぎって茹でておく。
肉の色が変わったら、乱切りにした蓮根、蒟蒻を入れてさらに軽く炒める。
ひたひたよりも少なめくらいのだし汁を加える。
酒、砂糖を入れたら落し蓋をして、しばらく煮る。
塩少々、醬油メインで味を決めたら、さらに落し蓋をして煮る。
最後に味醂を少し入れ、水分を飛ばすような感じでちょっと煮たら完成である。
今回はさらに続く。
だし汁に、ささがきにした牛蒡を入れて煮る。
手で崩した木綿豆腐を入れる。
酒、砂糖、塩、薄口醬油、味醂で味付けする。
それをたまごでとじる。
三つ葉をたっぷり乗せ、蓋をして30秒くらいで完成。
そして、さらにもう一品。
さやいんげんと胡桃の白和え。
いんげんが大好きだ。
ほんとうに好きだ。
蓮根と蒟蒻の炒り煮。
肉と蒟蒻を一緒に調理すると、肉が固くなる※という。
そんなことお構いなしに、なんとなく定番として定着しているのは、この料理がおいしいからに他ならない、と思うのである。
牛蒡と豆腐のたまごとじ。
ちなみに今回の献立で、一番最後に調理したのがこの一品である。
それは、三つ葉の香りを一番いい瞬間で味わいたかったからだ。
蓋をして30秒。蓋を開けたら間髪を入れずに盛り付けて食卓へ。
かじきまぐろの照焼き。
最後に針しょうがを乗せる。
しかし、一晩で随分作ったものだと思う。
獺祭に対する期待値の高さがなせる業か。
さて、その獺祭の温め酒はどうだったかというと、これが実においしかった。なんとしても40度で飲んでやれという意地もあって、温度もちゃんと計ったのだ。
吟醸香にも厭味がないし、実に旨いお酒だった。
頭も身体もフル回転だった。率直に言って、かなり疲れた。やりすぎだ。
しかしながらこの疲労感もまた、心地よい酔いを齎してくれたと言える。
―「芸者集会?」
「全社集会。ぜ・ん・しゃ。」
―「電車!?」
僕は別に意地悪をしていたわけではない。相手の滑舌が悪いというのでもない。聞き取れなかったのだ。電話だったし。
こういうときの頭の回転というのはすごいものがある。相手の話を何とか理解できる領域にまで近づけるために、かなりの速度で回転するのだ。高速でエンジンだけが回転して、でもクラッチが繫がっていないから、どこにも行き着かない。
今でも僕は、このときに頭をよぎった、『出張までして参加しなくてはならない』、『芸者』や『電車』の『集会』の様子をはっきりと思い描くことができる。
そんな夜。
僕の頭と身体は、やはりかなりの速度で回転していた。
獺祭(だっさい)を買ってきて、飲もうとしていたのだ。
しかも、だ。
『温め酒』と書いてある。お燗専用だ。
40度位でお飲み下さい、と温度まで指定している。
こりゃあ、人肌からちょっとだけ熱いくらいの燗をつけていただくしかないね。
吟醸酒をお燗するなんて考えられなかったけれど、どうやら時代は変わるというものらしい。食中酒として燗酒が華々しい復権を遂げて、さて登場したるは燗をつけるための純米大吟醸である。
考えてみれば、吟醸酒を温めてはいけないなんて、誰が決めたのだ。それなら、と燗をつけておいしい吟醸酒を作ってしまおう、という発想に辿り着いたのはなかなかすごい。
生のかじきまぐろ、のアラである。
血合いがあるから、アラなのかな。300円くらいだったので迷わず購入。お得である。
実にお得である。
かじきは照焼きにするのだ。酒と醬油の漬け汁にしばらく漬けておく。
そして、両面を焼いて、酒をふって蓋をして蒸し焼きにしたら、酒、砂糖、醬油、味醂を合わせたかけ汁を掛けながら煮詰めていく。
こちらはというと、セキヤ家の家庭の味である。
蓮根と蒟蒻の炒り煮とでも呼ぶべきもの。正式名称はない。
まずは、鍋に豚こま切れ肉を炒める。
蒟蒻は、一口大にちぎって茹でておく。
肉の色が変わったら、乱切りにした蓮根、蒟蒻を入れてさらに軽く炒める。
ひたひたよりも少なめくらいのだし汁を加える。
酒、砂糖を入れたら落し蓋をして、しばらく煮る。
塩少々、醬油メインで味を決めたら、さらに落し蓋をして煮る。
最後に味醂を少し入れ、水分を飛ばすような感じでちょっと煮たら完成である。
今回はさらに続く。
だし汁に、ささがきにした牛蒡を入れて煮る。
手で崩した木綿豆腐を入れる。
酒、砂糖、塩、薄口醬油、味醂で味付けする。
それをたまごでとじる。
三つ葉をたっぷり乗せ、蓋をして30秒くらいで完成。
そして、さらにもう一品。
さやいんげんと胡桃の白和え。
いんげんが大好きだ。
ほんとうに好きだ。
蓮根と蒟蒻の炒り煮。
肉と蒟蒻を一緒に調理すると、肉が固くなる※という。
そんなことお構いなしに、なんとなく定番として定着しているのは、この料理がおいしいからに他ならない、と思うのである。
※蒟蒻のカルシウムが肉を固くする
牛蒡と豆腐のたまごとじ。
ちなみに今回の献立で、一番最後に調理したのがこの一品である。
それは、三つ葉の香りを一番いい瞬間で味わいたかったからだ。
蓋をして30秒。蓋を開けたら間髪を入れずに盛り付けて食卓へ。
かじきまぐろの照焼き。
最後に針しょうがを乗せる。
しかし、一晩で随分作ったものだと思う。
獺祭に対する期待値の高さがなせる業か。
さて、その獺祭の温め酒はどうだったかというと、これが実においしかった。なんとしても40度で飲んでやれという意地もあって、温度もちゃんと計ったのだ。
吟醸香にも厭味がないし、実に旨いお酒だった。
頭も身体もフル回転だった。率直に言って、かなり疲れた。やりすぎだ。
しかしながらこの疲労感もまた、心地よい酔いを齎してくれたと言える。
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無題
はじめまして。いつも楽しみに拝見しています。
更新されてたのが嬉しくてコメントさせて頂きました。
美味しそうですね。美味しそう過ぎてセキヤさんのブログでお酒を飲むことしばしばです。
夕飯の献立の参考にもさせてもらってます。
蓮根と蒟蒻の炒り煮、早速真似させて頂きます。
これからも楽しみにしております。
更新されてたのが嬉しくてコメントさせて頂きました。
美味しそうですね。美味しそう過ぎてセキヤさんのブログでお酒を飲むことしばしばです。
夕飯の献立の参考にもさせてもらってます。
蓮根と蒟蒻の炒り煮、早速真似させて頂きます。
これからも楽しみにしております。
Re:無題
もちさん、はじめまして。セキヤです。
更新が不定期で、申し訳ないですが、これからもぽつぽつと書き続けていきます。夕飯の参考にしていただけているのは、とてもうれしいです。蓮根と蒟蒻の炒り煮、もちさん宅でも定番化することを秘かに祈っています。僕の大好きな料理なので。
コメント、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
更新が不定期で、申し訳ないですが、これからもぽつぽつと書き続けていきます。夕飯の参考にしていただけているのは、とてもうれしいです。蓮根と蒟蒻の炒り煮、もちさん宅でも定番化することを秘かに祈っています。僕の大好きな料理なので。
コメント、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
無題
獺祭って、かわうそですね!?
かわうそはいたずら好きで獲物を捕る面白さだけで魚を殺すことがあり、殺した魚を並べて楽しむ習性もある。
そこから、数多くのものを並べて見せることを獺祭図というらしい。
…と、向田邦子さんの短編『かわうそ』に書いてありました^^
相変わらず美味しそうです。
そして冒頭の時のような頭の回転のスピード、とてもよくわかります。
かわうそはいたずら好きで獲物を捕る面白さだけで魚を殺すことがあり、殺した魚を並べて楽しむ習性もある。
そこから、数多くのものを並べて見せることを獺祭図というらしい。
…と、向田邦子さんの短編『かわうそ』に書いてありました^^
相変わらず美味しそうです。
そして冒頭の時のような頭の回転のスピード、とてもよくわかります。
Re:無題
みえぷーさん、おはようございます。
獺祭は、酒蔵のある獺越の地名からとったみたいですね。やっぱりかわうそに関する言い伝えがある土地みたいです。かわうそ、なかなか残酷な習性があるんですねえ。僕はかわうそというと、『ガンバとカワウソ』を思い浮かべます(カワウソの話は読んでないのですが)。
コメント、ありがとうございます!
獺祭は、酒蔵のある獺越の地名からとったみたいですね。やっぱりかわうそに関する言い伝えがある土地みたいです。かわうそ、なかなか残酷な習性があるんですねえ。僕はかわうそというと、『ガンバとカワウソ』を思い浮かべます(カワウソの話は読んでないのですが)。
コメント、ありがとうございます!
無題
獺祭にお燗専用があるんですか。若干勿体無い気がしますが、専用というからには美味しくいただけるのでしょうね。仕入元は三ツ矢酒店でしょうか。
しかし根菜満載の献立、素敵です。特に蓮根と蒟蒻と豚肉。蒟蒻入れても固くならないんですね。試してみます。
ここのところだんだんと夏野菜が出揃ってきて、誘惑に耐え切れず茗荷を買ってしまいました。暑い頃に実がはちきれんばかりになっているものを買うのが正しいと分かっていても…です。一気に食卓が夏になりました。
ところでお久しぶりです。GORIZO、是非行ってみてください。ゴリさん(ご主人)によろしくどうぞ^^
しかし根菜満載の献立、素敵です。特に蓮根と蒟蒻と豚肉。蒟蒻入れても固くならないんですね。試してみます。
ここのところだんだんと夏野菜が出揃ってきて、誘惑に耐え切れず茗荷を買ってしまいました。暑い頃に実がはちきれんばかりになっているものを買うのが正しいと分かっていても…です。一気に食卓が夏になりました。
ところでお久しぶりです。GORIZO、是非行ってみてください。ゴリさん(ご主人)によろしくどうぞ^^
Re:無題
naoさん、おはようございます。
ああ、茗荷!じゃきじゃきと刻む感じが夏ですねえ!今年もたくさん食べることになると思います。
ところで、蓮根と蒟蒻のやつは、肉は多少固くなると思います。どちらかというと肉は味を出すための犠牲になっている、とまでは言わないですが、主役は蓮根という感じですかねえ。
ゴリさんの料理、食べてみたいですね。いつになるか。
コメント、ありがとうございます!
ああ、茗荷!じゃきじゃきと刻む感じが夏ですねえ!今年もたくさん食べることになると思います。
ところで、蓮根と蒟蒻のやつは、肉は多少固くなると思います。どちらかというと肉は味を出すための犠牲になっている、とまでは言わないですが、主役は蓮根という感じですかねえ。
ゴリさんの料理、食べてみたいですね。いつになるか。
コメント、ありがとうございます!
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HN:
セキヤ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/05/04
職業:
会社員
趣味:
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自己紹介:
憂いのAB型
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