トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。
帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
後輩から突然連絡が入る。昔のアルバイトの後輩である。
引っ越したことを連絡していなかった。結局、うちにやってくることになる。メンバーは後輩・岩田(仮名)と木場(仮名)、そして僕の3人である。約1年ぶりの再開。
おなじみ。しらすと豆腐と枝豆。
ジャーマンポテト。
これも定番。評判がいいので、そのうちにレシピをここに書きたいと思っています。
フィッシュ&チップス。
タルタルソースも作った。
このほかに蚕豆のサラダ。今年の春は蚕豆をたくさん食べることを宣言したので、けっこういいペースで消費している。
ところで、後輩・岩田(仮名)君は、マイナス思考である。つられそうになるのを踏みとどまった。
その岩田(仮名)君も、先日引っ越したそうである。新居の風呂が石造りであると言っていたので、今度見せてもらおうと思っている。
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ロコモコに使うハンバーグは、おからハンバーグにするつもりだった。
レトルトのハンバーグを使うつもりじゃなかった。
豆腐ハンバーグというものがある。肉のつなぎに豆腐を使う、もしくは豆腐メインでちょっと肉が入るやつだ。ふっくらしっとりできるし、ヘルシーで素晴らしい。だから豆腐のかわりにおからを使ってもいけるんじゃないかと思ったのだ。
豆腐売り場に1パック84円でおからを売っていた。よし、これを使おう。豆腐より安上がりだし、栄養価だって豆腐の比じゃない。粉っぽくなってしまうと困るので、片栗粉を入れよう。よく練っておけば、火を通したときに片栗粉の粘りが肉汁を中に閉じ込めてくれるはず。
これなら安上がりでヘルシー、そしておいしく食べられると快哉を叫ぶ…はずであった。
結果はこれだ。
何だか出来損ないの揚げパンみたいなのができてしまった。味自体はそんなに悪くないのだが…。もうどうにもパッサパサで、ハンバーグとはとても呼べない代物になってしまった…。
敗因はひとつ。
おからの分量が多すぎた。
用意した合挽き肉は150g。それに対しておからを300g入れた。これだ。
おからを余らせるのが面倒だったから全部入れてしまったのだ。
うーん。これからしばらくパッサパサのおからハンバーグを消費する日々が続く。
あーあ…。
レトルトのハンバーグを使うつもりじゃなかった。
豆腐ハンバーグというものがある。肉のつなぎに豆腐を使う、もしくは豆腐メインでちょっと肉が入るやつだ。ふっくらしっとりできるし、ヘルシーで素晴らしい。だから豆腐のかわりにおからを使ってもいけるんじゃないかと思ったのだ。
豆腐売り場に1パック84円でおからを売っていた。よし、これを使おう。豆腐より安上がりだし、栄養価だって豆腐の比じゃない。粉っぽくなってしまうと困るので、片栗粉を入れよう。よく練っておけば、火を通したときに片栗粉の粘りが肉汁を中に閉じ込めてくれるはず。
これなら安上がりでヘルシー、そしておいしく食べられると快哉を叫ぶ…はずであった。
結果はこれだ。
何だか出来損ないの揚げパンみたいなのができてしまった。味自体はそんなに悪くないのだが…。もうどうにもパッサパサで、ハンバーグとはとても呼べない代物になってしまった…。
敗因はひとつ。
おからの分量が多すぎた。
用意した合挽き肉は150g。それに対しておからを300g入れた。これだ。
おからを余らせるのが面倒だったから全部入れてしまったのだ。
うーん。これからしばらくパッサパサのおからハンバーグを消費する日々が続く。
あーあ…。
先週末を利用して、妹が北海道に旅行に行った。
お土産は何がいい?と問われて、即答する。
「ビール」と。
その北海道ビールが届いた。サッポロ・クラシックとアサヒ『長熟』だ。
ビールは普段サッポロを愛飲している。ヱビスと黒ラベルだ。北海道のビールもやっぱりサッポロがしっくりくる。サッポロはちゃんとビールの味がする。
さて、北海道のビールを飲みながら食べたものは、ロコモコのようなワンプレートごはんだ。
真ん中にごはん。その上にフライドオニオン。右側にサニーレタスとトマト、マヨネーズを添える。
ハンバーグの上に目玉焼き(両面焼き)を載せて、デミグラスソースをかける。
さて、問題はハンバーグがレトルトであることだ。
なぜ、レトルトを使ったのか?
そのことについては後述することにする。
お土産は何がいい?と問われて、即答する。
「ビール」と。
その北海道ビールが届いた。サッポロ・クラシックとアサヒ『長熟』だ。
ビールは普段サッポロを愛飲している。ヱビスと黒ラベルだ。北海道のビールもやっぱりサッポロがしっくりくる。サッポロはちゃんとビールの味がする。
さて、北海道のビールを飲みながら食べたものは、ロコモコのようなワンプレートごはんだ。
真ん中にごはん。その上にフライドオニオン。右側にサニーレタスとトマト、マヨネーズを添える。
ハンバーグの上に目玉焼き(両面焼き)を載せて、デミグラスソースをかける。
さて、問題はハンバーグがレトルトであることだ。
なぜ、レトルトを使ったのか?
そのことについては後述することにする。
クロック・ムッシュという食べ物がある。
パンにチーズとハム※をはさんでフライパンやトースターで焼いた、ホットサンドである。
これに、目玉焼きを載せたものは『クロック・マダム』と呼ばれる。
大学生の頃、喫茶店でアルバイトをしていたことがある。その喫茶店にも『クロック・マダム』というメニューがあったのだが、それは一般的な定義とはおよそかけはなれたものだった。だが、とてもおいしかったのだ。
今はそのメニューは出していないようなので、ふと懐かしくなって再現してみた。
これだ。
僕にとってのクロック・マダムはこれである。
まず、鶏もも肉をオーブンで焼くところから始める。
強めに塩、胡椒した鶏もも肉は、フライパンで皮の面からしっかり焼き色をつける。
両面しっかり焼いたら白ワインをふりかける。
そのままオーブンへ。
170℃で25分(我がオーブンはしょぼいので時間がかかります。中までしっかり火が通っていればOK)。
鶏肉をオーブンで焼いている間にたまごを仕込む。
ゆでたまごを細かく切って、塩、胡椒、マヨネーズ。
トマトは厚めの輪切り。
たまねぎは薄くスライスしておく。
肉の焼き上がり。
焼けたら薄切りにしておく。
厚さ3cmに切った山型パンの上に、具を載せていく。
下から、たまご→鶏肉→たまねぎ→マヨネーズ→トマト→とろけるチーズ、の順。
このままオーブントースターへ。
チーズがとろけるまで焼く。
横から見るとこんな感じ。
これをご覧になればお分かりのことと思うが、この『クロック・マダム』はおそろしく食べづらい。
それにしても、なぜこれを『クロック・マダム』と呼んでいたのだろう。
謎だ。
おいしいから別に名前は何だって構わないのだけれども。
パンにチーズとハム※をはさんでフライパンやトースターで焼いた、ホットサンドである。
※ベシャメルソースをはさむ場合もある
これに、目玉焼きを載せたものは『クロック・マダム』と呼ばれる。
大学生の頃、喫茶店でアルバイトをしていたことがある。その喫茶店にも『クロック・マダム』というメニューがあったのだが、それは一般的な定義とはおよそかけはなれたものだった。だが、とてもおいしかったのだ。
今はそのメニューは出していないようなので、ふと懐かしくなって再現してみた。
これだ。
僕にとってのクロック・マダムはこれである。
まず、鶏もも肉をオーブンで焼くところから始める。
強めに塩、胡椒した鶏もも肉は、フライパンで皮の面からしっかり焼き色をつける。
両面しっかり焼いたら白ワインをふりかける。
そのままオーブンへ。
170℃で25分(我がオーブンはしょぼいので時間がかかります。中までしっかり火が通っていればOK)。
鶏肉をオーブンで焼いている間にたまごを仕込む。
ゆでたまごを細かく切って、塩、胡椒、マヨネーズ。
トマトは厚めの輪切り。
たまねぎは薄くスライスしておく。
肉の焼き上がり。
焼けたら薄切りにしておく。
厚さ3cmに切った山型パンの上に、具を載せていく。
下から、たまご→鶏肉→たまねぎ→マヨネーズ→トマト→とろけるチーズ、の順。
このままオーブントースターへ。
チーズがとろけるまで焼く。
横から見るとこんな感じ。
これをご覧になればお分かりのことと思うが、この『クロック・マダム』はおそろしく食べづらい。
それにしても、なぜこれを『クロック・マダム』と呼んでいたのだろう。
謎だ。
おいしいから別に名前は何だって構わないのだけれども。
どこの家にも定番の料理というものはあると思う。
セキヤ家のその最たるものといえば、これ『絹さやの炒め物』である。我が家では『さや』で通る。
その成り立ち、経緯、一切不明である。だが、とてもおいしいのだ。手前味噌で大変恐縮だが、料理の彩りとして添え物的扱いを受けることが多い絹さやをメインに持ってくる発想もなかなかだと思う。
【材料】
絹さや、にんじん、豚こま切れ肉、たまご、酒、塩、胡椒、醤油。
材料の下ごしらえをする。
絹さやはヘタとスジを取って細切り、にんじんは千切り。
豚こまは軽く塩、胡椒しておく。
たまごは溶いておく。
中華鍋に油をひいて熱したら、まずたまごを炒める。
たまごは最後に加えるので、とっておく。
再び中華鍋を熱して油をひいたら、肉から炒める。
肉の色が変わったら、絹さやとにんじんを入れる。
全体に油がまわったら、酒、塩、胡椒。
鍋肌から醤油をまわしかける。
最後に先程のたまごを入れ、全体を混ぜ炒めたら完成。
実に簡単だ。
これを食べるときに欠かせないものがある。
ラー油だ。
辛いものが苦手でなければ、たっぷりかけると香りもよくてなおおいしい。
今日はちゃんと味噌汁も作った。
この料理、ごはんがすすむ。
華やかなよそいきの料理というのもいいけれど、どうってことのない毎日のおかずというのは気持ちがふっと落ち着いていいものだと思う。
セキヤ家のその最たるものといえば、これ『絹さやの炒め物』である。我が家では『さや』で通る。
その成り立ち、経緯、一切不明である。だが、とてもおいしいのだ。手前味噌で大変恐縮だが、料理の彩りとして添え物的扱いを受けることが多い絹さやをメインに持ってくる発想もなかなかだと思う。
【材料】
絹さや、にんじん、豚こま切れ肉、たまご、酒、塩、胡椒、醤油。
材料の下ごしらえをする。
絹さやはヘタとスジを取って細切り、にんじんは千切り。
豚こまは軽く塩、胡椒しておく。
たまごは溶いておく。
中華鍋に油をひいて熱したら、まずたまごを炒める。
たまごは最後に加えるので、とっておく。
再び中華鍋を熱して油をひいたら、肉から炒める。
肉の色が変わったら、絹さやとにんじんを入れる。
全体に油がまわったら、酒、塩、胡椒。
鍋肌から醤油をまわしかける。
最後に先程のたまごを入れ、全体を混ぜ炒めたら完成。
実に簡単だ。
これを食べるときに欠かせないものがある。
ラー油だ。
辛いものが苦手でなければ、たっぷりかけると香りもよくてなおおいしい。
今日はちゃんと味噌汁も作った。
この料理、ごはんがすすむ。
華やかなよそいきの料理というのもいいけれど、どうってことのない毎日のおかずというのは気持ちがふっと落ち着いていいものだと思う。
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プロフィール
HN:
セキヤ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/05/04
職業:
会社員
趣味:
料理
自己紹介:
憂いのAB型
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