忍者ブログ
トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。 帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
[49] [50] [51] [52] [53] [54] [55]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

8a34155e.jpgスモークサーモンのクリームソースのパスタを作った。

白ワインの気分だったからだ。

 

 

 

寒いというほどでもないけれど、Tシャツ一枚では過ごせない陽気。重ね着をする季節になった。

僕は暑さと湿気が苦手で、秋から冬にかけてが自分の季節だと思っている。でも薄着から重ね着に移行するこの時期、1枚だったのが2枚・3枚になると、どうしても重っ苦しさや鬱陶しさを感じてしまうのも人情であろう。

かといってビールを飲み干すのには肌寒い。ビールがおいしくなるのは、暖房を入れるくらい寒くなってから。火照った体にキンキンに冷やしたビールを流し込むのだ。ならば、この鬱陶しさを洗い流してくれるのは鮮やかな香りの辛口の白ワインだ。

そんなわけで、気分はすっかり白ワインなのである。それも若いやつ。鮮烈な果実味のあるのがいい。

ならば、と思いついたのがこのスモークサーモンのパスタだ。

サーモンはどうしても生臭い。だからフランベしてバターと生クリームで包む。そうすると白ワインとよく合う。赤い料理には赤ワイン、白い料理には白ワイン、なんていう短絡的な極めつけはどうかと思うけれど、この白いパスタは白ワインによく合うと思う。

食べ物や飲み物は、体と心が求めるものだ。『今日はどうしても白いごはんが食べたいのだ。コメの飯がぐびぐびと咽喉を通る快感を味わいたいのだ』とか、『どうしてもハンバーガーにかぶりつきたいのだ』とか、そういう気分のときは体が求めているのだと思う。お酒の場合は心が作用することが多い。陽気のせいとか、酔いかたとか。

僕にはもうひとつの要素がある。『器』である。

焼締のお皿を見ていたら、緑の野菜を盛り付けたくなったとか、浅鉢にごろごろした煮物を入れたくなった、とか。

些細な、一見つまらないようなことから日々の食べ物は決定されていく。けれども、そういう些細な要素に耳を傾けていることも意外といいものと思う。なんだか年寄りみたいな意見ですが。

 


 

さて、パスタの作り方。このパスタは『ラ・ベットラ』落合シェフの本を見て憶えたので、おそらく同じだと思う。

366aff61.jpg

材料はスモークサーモン、生クリーム、牛乳、バター、ウォッカ。生クリームと牛乳の割合は4:1。生クリーム200mlに牛乳50ml。

写真にはないが、パルミジャーノレッジャーノのすりおろし、サラダ油、スパゲティー、塩、胡椒。

 

 

 

cd744e63.jpgスモークサーモンは1cm角くらいに切る。

 

 

 

 

 

b685fed0.jpgフライパンにバターとサラダ油を入れて弱火でバターを溶かす。バターだけでは焦げやすいのでサラダ油も使う。

 

 

 

 

d378f0c1.jpgスモークサーモンを入れ、色が変わるまで炒める。

 

 

 

 

 

6089ad4a.jpgウォッカでフランベ。

これでサーモンの生臭さを飛ばす。

 

 

 

 

d5684e79.jpg生クリームと牛乳を入れる。

煮立たせすぎないように注意する。

ふつふつしてきたら極弱火にして、煮詰まってきたらパスタのゆで汁を加える。

最後にパルミジャーノが入るので、その分を考慮して塩、胡椒で味を調える。

 

77587fd9.jpg茹で上がったパスタを入れ、パルミジャーノレッジャーノのすりおろしを加え、しっかり和えて完成。

 

 

 

 

3fb050c4.jpgさて、ワインはこちら。

『モンテス』のシャルドネ。若いけど、舌先にピリピリくる感じが少なくておいしいワインだった。

白も赤もそうだけど、チリのワインは早飲みに向いていると思う。

 

 

 

 

PR

41f889a6.jpg

ずっと欲しかったティーマ/探してた/手に入れた/

 

 

 

 

探していたのだ。アラビア・ティーマを。

『ティーマ(TEEMA)』は、kaj Frank(カイ・フランク)による、装飾を一切取り払った機能的なデザインで有名である。

フィンランドの老舗食器メーカー『アラビア』社は、2001年イッタラ社と統合。以来、その代表的ラインナップである『ティーマ』にもアラビアの王冠ロゴは使われなくなった。

a67fae3b.jpg

でも、やっぱりティーマといったらこの王冠ロゴなんですよ。

ちょっと前まで(といっても5,6年前だけど)普通に流通していたのが、売れ筋商品からだんだんイッタラロゴに切り替わり、ついにお目にかかることはなくなった。

 

今回手に入れたのは80年代のデッドストックである。初めて見た。グレーのティーマ。

89b75d85.jpg

我が家のティーマのカップ&ソーサーはこれで4セットになった。

かわいい黄色と、やさしげなグレー。

うれしい!

 

 

いつの日か、ティーマのロゴがアラビア時代の王冠ロゴに戻ってくれることを願っている。

 

6ea977e2.jpg

 

 

 

 

 


スパゲティーが好きでよく作る。

本当によく作る。

オリーブオイルとにんにくは切らしたことがないし、ホールトマトの缶詰は10缶、20缶と買ってストックしている。

オイル系、トマト系、クリーム系。実にたくさんのスパゲティーを作ってきた。思ったよりおいしくなくてぶつぶつ言いながら食べたこともあるし、何となく面倒くさくて適当に作ったのがすごく上手にできて、唸りながら食べたこともある。

ごちそうのような、派手なパスタもいいけれど、ふと食べたくなるのは、基本的なシンプルなパスタだ。トマトソースだけでもいいし、にんにくと唐辛子だけのスパゲティーでもいい。物足りない気がするなら、そのときに食べたい具を入れて作ればいい。

さて、そんな基本パスタのひとつがこのほうれん草とベーコンのトマトソースだ。

ほうれん草のうまみが、ベーコンのうまみを取り込んだトマトソースとしっかり絡む。おいしくないわけがない。

d5eccc31.jpg

材料は、ほうれん草、ベーコン、ホールトマト。

あとは、にんにく、スパゲティー、塩・胡椒。

ほうれん草はざく切り。ベーコンはできればブロックのものを買ってきて、厚く切る。ホールトマトの缶詰は手でつぶしておく。

 


 

fde50767.jpg

パスタ用のお湯を沸かしておいて、包丁の腹でつぶしたにんにくとオリーブオイルをフライパンにいれ、とろ火にかける。フライパンを傾けて、にんにくを低温からじっくり揚げるようにする。

にんにくのおいしさをオイルにしみ出させるような感じ。

にんにくがきつね色になったら、ベーコンを入れてカリカリになるまで炒める。

 


d32ba62e.jpg

ホールトマトを入れる。

ふつふつしてきたらパスタをお湯の中へ。パスタのゆで時間でソースを煮詰める感覚でいつもやっている。

ソースが煮詰まってきたら、パスタのゆで汁でのばす。パスタのゆで汁には塩が入っているので、塩加減に気をつける。

パスタソースに最も重要なのが『乳化』だ。混ざらないはずの水と油を、油の粒を細かくすることでなじませる。中~弱火で煮詰めながら、フライパンをゆすっていると乳化する。実はこのときに重要な役割を果たすのがゆで汁だ。ゆで汁にはパスタのでんぷん質が溶け込んでいるから、ゆで汁を入れることで乳化しやすくなるのだ。

しっかり乳化したソースは、とろりとしてパスタにしっかり絡む。このことがパスタのおいしさのキモだと思う。

きちんと乳化したら、ゆで汁を入れた分を考慮して、塩・胡椒で味を調える。

0867ee93.jpg

 

パスタのゆで時間が残り1分を切ったらほうれん草を入れてざっくり混ぜる。

 

 


 

9296a1f4.jpg

 

茹で上がったパスタをしっかりソースと絡めて、完成。

 

 

 


 


f31bd6d4.jpg

 

明日は休みだから、ワインを飲む。

ワイングラスもいいけれど、最近のお気に入りは、このプレスガラスのコップ。分厚くぼったりしていて、気の置けない感じがいい。赤ワインはこれで飲むととってもおいしい。

 

 

 


 


737592d3.jpg

今日もおいしく食べました。

今まで僕が食べた何100kgものパスタ。

これからもずっと作り続けるであろう何トンものパスタ。

僕の体を構成するものたちは、少なからずパスタでできている。

 

 

夜道を一人で歩いていたら

どこから何やらカレーのにおい

僕もこれから帰るんだよ

湯気がたってる暖かいうち

素晴らしきこの世界

(真心ブラザーズ/『素晴らしきこの世界』より)

カレーが嫌いだという人は少ないとは思うけれど、僕はカレーが大好きだ。食べることも作ることも。だからカレーについて語るとき、僕はどうしても饒舌になる。

 

倉持陽一はカレーを平和の象徴として描いた。

カレーは我々にとって身近な食べ物であり、かつその料理の成り立ちから様々な形態が存在するために、人によってイメージするカレーは千差万別だろう。家庭によってもその味は大きく異なるので、こだわりを持っている人も多いことと思う。カレーってのはこうじゃなくちゃ、と。

もともと発祥の地であるインドにカレーという食べ物が存在しないのは有名な話だ。インド人のようにスパイスの調合に長けていないイギリス人が調合済みのスパイスを商品化したことからカレー粉の歴史は始まる。C&B社のカレーパウダーである。

さて、そんなカレーは日本に入ってきて、かなりの愛されっぷりである。家庭料理としても、お店で食べるエスニック料理としても。ラーメンと並ぶ国民食と言われるほどだ。

ところで僕はカレーをかなりざっくりと以下のように分類している。

①家カレー

②インドカレー

③欧風カレー

④東南アジアのココナッツミルクを使ったカレー

好きな順も以上の通りで、自分で作るカレーは思いっきり家っぽいカレーかインド風のカレー、もしくは両者の中間のいずれかになる。外で食べるのもだいたいこの順番。『家カレー』を外で食べることはできないけれど、カレースタンドのカレーというのがある。『~系』ではない、いわゆる『駄カレー』だ。

 

前置きが非常に長くなった。今回の本題はこの『駄カレー』なのである。

僕がこよなく愛するのは、『C&C』のカレーだ。C&Cのカレーは、洗練されたところが微塵もない。紛うことなき駄カレーだ。でもおいしい。ほんとにおいしい。

何なのだろう。このおいしさは。

e6768138.jpg

僕がいつも食べるのがこの『唐揚げカレー』。500円。

ゆでたまごをトッピングする(60円)。

カレーソースは野菜(マイルド・野菜・中辛・辛口がある)。僕は辛いカレーが好きだけど、C&Cに関しては野菜のソースがいちばんいいと思う。甘い系だけど、これがいちばんおいしい。

 

fa0388e4.jpg

C&Cは1回食べるごとにサービス券をくれる(右図参照)。これを10枚ためるとポークカレーが一食分サービスになるシステムになっている。

また、定期的(?)にカツカレーが安くなったりすることがあるので、目が離せない。

ところで、そんなC&Cのメニューで気になるのがひとつある。『手仕込風チキンカツカレー』というものだ。『手仕込』と高らかに謳ってしまうことで、『手仕込じゃない』ことを逆説的に証明してしまっている。黙っていればいいのにと思う。

 

「僕はどうせならネコになりたいよ くだらないことから逃げて寝ていたい」

カレーとはぜんぜん関係ないのだが、冒頭に引用した真心ブラザーズの『素晴らしきこの世界』のこの歌詞が好きだ。

ほんと、くだらないことから逃げて寝ていたい。

ネコになりたい。

 

 

『関谷倶楽部』という会員制クラブが存在する。

会員たちと、その都度ゲストを招いてひたすらただ食べて飲む、という企画である。料理は不肖セキヤが担当する。平たく言えば家飲みである。

会費が毎回高いので、高級クラブということもできる。こういうことをやり始めて、もう3年くらい経つから、恒例のお楽しみ会だ。とても楽しいのです。

今回のメニューは『黒大豆の枝豆』、『セロリといかの燻製のオリーブオイル和え』、『ひたし豆と蕎麦の新芽の白和え(柚子ぽん酢風味)』、『するめの糀漬け』、『蓮根と蒟蒻の炒り煮』、『肉じゃが』、『牛蒡と豆腐のたまごとじ』、『豚ばら肉のソテー』、『鶏つくねの照り焼き』、『娼婦風スパゲティー』。

最後の娼婦風スパゲティーだけ異質なのは、最後にどうしてもパスタを、というリクエストに応えて作ったからだ。今回のテーマは『和食』。たいていはパスタなど洋風の料理とワイン、ということが多いので、「秋だし、日本酒のもうぜー」ということになった。

ゲストは2名。会員のひとりの高校の同級生とその奥様。関西の人だ。味付けが口に合うかな、とちょっと不安だったけれど、喜んでくれたようなのでよかった。

6668356a.jpg

まずはビール。

たいてい買っておくのはヱビスかサッポロ黒ラベル。あとはごちそうビールとしてアメリカの『BROOKLYN LAGER』を用意することもある。

 

 

 

ちなみにこの日は集合が15時。写真は照明を落としているので夜っぽい感じだけれど、実は15時半くらいです。真昼間。この微かな後ろめたさもまた快感だ。

 

3301f4d4.jpg3fb7021f.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 


お酒は『雪中梅』と『益荒男』を用意。西荻の三ツ矢酒店で買った。親父さんと30分以上話して決めた。

55482e42.jpg

 ひたし豆と蕎麦の新芽を豆腐で和える。

柚子ぽん酢と太白ごま油で味付け。

 

 


 

 

515ca090.jpg

ささがき牛蒡をだし汁で煮て、豆腐を入れてたまごでとじる。上に乗っているのは糸三つ葉。

牛蒡の土臭い香りと三つ葉は好相性だと思う。

 

 


 

d4b96c89.jpg

肉じゃが。とてもやさしい味だ。

もうこれは家の母親の味そのものなので、懐かしさとともにちょっとだけ気恥ずかしくもあった。

 

 


 

1ce3f463.jpg

するめの糀漬け。これも三ツ矢酒店で買った。

日本酒のアテには最高の味。

 

 

 


 

33694867.jpg

豚バラ肉のソテー。

酒としょうゆをからめただけ。辛味大根をおろしたのでいただく。辛味大根がバラ肉の脂を流してくれるのでさっぱりと食べられる。

 

 


 

63548280.jpg  鶏つくね。鶏ひき肉が白っぽくなるくらいまでしっかりこねる(空気を含ませるようにする)のが、ふっくら仕上げるポイント。

 

 

 


 

e951e6df.jpg

 

 

 

お酒を注ぐときにちょっと布巾をあてがう、なんていうしぐさもまた日本酒ならでは。

 

 

話題はあちこちに飛び、夜は更けてゆく。今回もまたたくさん食べて飲みました。準備チームの人、後片付け手伝ってくれた人、どうもありがとう。

 

8b3ec8fa.jpg

来月、引越しを控えているので、今回の関谷倶楽部は『さよなら三鷹台』も兼ねていた。

この部屋でずいぶん色んなことがあったなあ、と思う。

今度引越す部屋は今よりも広いので、より楽しい会を開きたい。長く続く集まりでありたい。「そういえば俺ら20代だったんだもんなあ。信じられない。」なんて言いあえたら、とても素敵なことだと思う。

 

 

 

 

 

HOME
home
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
おすすめ音楽
1a8e2a6a.jpg
 
rank_01.jpg



『Pocketful of Poetry』
Mindy Gledhill

この数ヶ月、僕は「ミンディ・グレッドヒルは分かってる!」と叫び続けてきた。この人のアルバムからはポップってのはこういうものさ、という自信が滲み出ていると思う。tr. 2『Trouble No More』がツボ中のツボ。僕の好物ばっかりいっぱい詰まってる。決して大袈裟な表現ではなく、棄て曲なし、最高に幸せな30分あまり。

fce3ef34.jpg

rank_02.jpg



『D'ACCORD』
SERGE DELAITE TRIO with ALAIN BRUEL

アトリエサワノのピアノトリオが大好きです。2枚同時発売のうちの1枚。これはピアノトリオにアコーディオンを加えた演奏。明るい休日のランチ。冷えた白ワイン飲みたくなる感じ。

fce3ef34.jpg

rank_03.jpg



J.S. Bach/Goldberg Variations
Simone Dinnerstein

ゴルトベルク変奏曲からグールドの影を拭いきれないのは仕方がない。この人の演奏には”脱・グールド”みたいな気負いはなく、曲に対してもグールドに対しても愛情に満ちていて、丁寧で、やさしくてすごく好きです。



カウンター
最新コメント
[03/25 zutan]
[03/07 Mik]
[01/27 雅子]
[01/14 nao]
[01/06 ハナ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
セキヤ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/05/04
職業:
会社員
趣味:
料理
自己紹介:
憂いのAB型

バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
お天気情報
NINJA TOOLS
ひとくちメモ
心のメモ(10月)
腰が痛い/引っ越そうと思っている/ハナレグミのライブに行ったらスチャダラが出てきて『今夜はブギー・バック』を歌った/10年ぶりくらいでエヴィスのジーンズを買った/西荻のカフェ『11(イレブン)』が11/11で閉店。残念です/会社のPCがクラッシュ。困った/羊頭狗肉を本当に行っていた店がモスクワにあった/
ひとくちメモ
心のメモ(11月)
腰痛から完全復帰/コンパクトマクロレンズを買った/焙じ茶をよく飲んでいる/イライラした/海鮮丼うまい/西荻新居ついに今週末契約/人のせいにするのはよくないと思う/引越し完了/友人の存在をありがたく思う/ネットがつながるまで3週間くらいかかるらしい/連日の深夜まで及ぶ片付け作業で眠い/寒くなってきたので湯たんぽを出した/
ひとくちメモ
心のメモ(12月)
吉祥寺のタワレコはヨドバシカメラの中に入ってからすっかり足が遠のいてしまった。前の方がよかったと思う/和室のコンセプトは『昭和』に/口に出して言うのはちょっと恥ずかしいのだが『亡き王女のためのパヴァーヌ』っていい曲だなあと思う/真心ブラザーズのライブに行った/
ひとくちメモ
心のメモ(2008年1月)
『相棒』スペシャルが面白かった/駅伝の『無念のリタイア』に弱い/もちつき大会に参加。楽しかった/3年以上使った携帯をついに機種変更/西荻在住の友人がお引越し。新居も西荻/『東京フレンズTHE MOVIE』という映画をみたが、数年ぶりに映画をみて涙を流した。情けなくて/最近西友の『冷凍食品4割引』の回数が異常に多い気がする/
ひとくちメモ
心のメモ(2月)
魚屋で刺身を買った帰りに化け猫に追いかけられるという夢を見たが、すげえ怖かった。でも逃げ切った/風が強かったので窓を開けて空気の入れ替えをしたら、部屋が砂だらけになった/しおかぜをほほにうけはだしでかけてく/ふりむけばしろいすなわたしのあしあと/洗濯物を干しているときに『大東京音頭』を口ずさんでいて自分でもびっくりした/無農薬のお米を買おうとしたが5kgで4000円近くしたので敢えなくあきらめた/
ひとくちメモ
心のメモ(3月)
『コンピューターおばあちゃん』を聴いて、ちょっと泣いた/久しぶりに中野に帰ったら『disk union』ができていた/
ひとくちメモ
心のメモ(4月)
気かつくと野菜ジュースの『♪びっくらこいーたー』を歌っている/間違えて『香りつき』のトイレットペーパーを買ってしまった/西荻デパート内の『魚正』が閉店。悲しい/家のすぐ近くで火事があった/表札がローマ字の家が嫌い/もう出ないんじゃないかと思っていた『たのしい中央線5』発売。即買いする/東京・天王洲アイル周辺で震度11の局地的大地震、という夢を見た/ガチャピンかムックかなら断然ムックだ/
ひとくちメモ
心のメモ(5月)
新企画『人間失格』の骨子固まる/頭が痛い/
ひとくちメモ
心のメモ(6月)
窓の外から演歌が聞こえる/ノドが痛い/『血の月曜日事件』起こる/PDFは『Portable Document Format』の頭文字であると知った/
ひとくちメモ
心のメモ(7月)
アパートのエントランスにヤモリがいた/友人宅で『聖☆おにいさん』を読んで爆笑/このブログを『ブリ買う』と呼んでいる人がいてちょっと嬉しかった/
ひとくちメモ
心のメモ(8月)
赤塚不二夫が死んだ/ソルジェニーツィンが死んだ/今年は蝉が少ないような気がする/パジャマを着て寝るようにした/家の近くで蜩(ひぐらし)が鳴いてた/神様、お願いだから僕の1日を36時間にしてください/ケメックスを割ってしまった/新しいケメックスを買ってきた/友人とipodを取替えっこして聴いていたら、談志の落語が入っていて感動した/
ひとくちメモ
心のメモ(9月)
中央線内に流れる相田みつをのコンテンツが異常にうざい/
ひとくちメモ
心のメモ(2008年10月)
マックの『ベーコンポテトパイ』が復活。とても嬉しい/ドムドーラを忘れるな/『三年目の浮気』を美女とデュエットするのが夢だ/
ひとくちメモ
心のメモ(2008年11月)
にわとり文庫に行ったらネコがいた/『e+』一時閉店。残念です/
ひとくちメモ
心のメモ(2008年12月)
自転車のベルを無闇に鳴らす人間が大嫌いだ/寒くなってきたので湯たんぽを出した/年末に仕事を追い込むつもりが、自分が追い込まれた/このままだと水道を止められてしまう/
ひとくちメモ
心のメモ(2009年1月)
『相棒』スペシャルが面白かった/分度器が欲しい/嵐のような一週間だった/もうダメだ/いや、そうでもないかも/
ひとくちメモ
心のメモ(2009年5月)
このブログをFirefoxで見てる人が10%を突破した/『1Q84』は発売日にゲットしたがまだ手をつけない/
ひとくちメモ
心のメモ(2009年6月)
檀さん、大和田さん、檀さん/笑った拍子にオナラが出た/玉の湯が廃業。超・残念/
ひとくちメモ
心のメモ(2010年3月)
まねきねこダック全否定/素敵なスリッパを買った/愛用の『シルク石鹸』メーカー製造中止。寂しい限りだ/強風に煽られてジャージの下が行方不明/
ひとくちメモ
心のメモ(2010年4月)
やましげ校長の退任がほんとうに寂しいです/
ひとくちメモ
心のメモ(2010年11月)
「返しにきたよ。」友人が持ってきてくれた傘にまるで見覚えがない。/奥田民生が『茜色の夕日』を歌っている動画を見て泣いた/カゼをひきました/
ひとくちメモ
心のメモ(2010年12月)
六本木『ABBEY ROAD』で"The Parrots"のライブに感動/
ひとくちメモ
心のメモ(2011年1月)
我が家もついに地デジ化/
ひとくちメモ
心のメモ(2011年3月)
武道館にくるりのライブを見に行った/震災当日、荻窪まで4時間くらいかけて帰ってきた/
ひとくちメモ
心のメモ(2011年5月)
J・アーヴィング『また会う日まで』読了/そろそろストーブをしまおうかと思っている/靴下の左右を揃える手間を省くためすべて同じ柄にするという新発想/『ニルスのふしぎな旅』DVDセット購入/
ひとくちメモ
心のメモ(2011年7月)
甚平を買った/坂本屋が復活してた/『いいとも打ち切り』ってあって思わず東スポを買ってしまった/魁皇関、おつかれさまでした/
ひとくちメモ
心のメモ(2012年3月)
松本大洋の『Sunny』がすごい/やっぱタモさんはすげえや/
ひとくちメモ
心のメモ(2012年4月)
洗濯機を買い替えた/『anan』表紙のしょこたんにどうしても目を奪われてしまう/
ひとくちメモ
心のメモ(2013年4月)
2年ぶりくらいにひどいカゼをひいた/
ひとくちメモ
心のメモ(2013年8月)
個人的空耳アワード2013は『金玉をつけないでよ』に決定/
ひとくちメモ
心のメモ(2014年7月)
野々村県議の会見はたしかに笑ったが、どうにも後味が悪い/
ひとくちメモ
心のメモ(2014年9月)
カイン・ハイウィンドに2度も裏切られた/
ひとくちメモ
心のメモ(2014年10月)
虫歯治療中/『ちいさこべえ』の”りつ”が超かわいい/
ひとくちメモ
心のメモ(2014年11月)
ぐんまちゃん、おめでとう/中野サンプラザにくるりを聴きに行った/
ひとくちメモ
心のメモ(2014年12月)
やりきれない出来事が多すぎる/『天城越え』という歌はよく聴くとじつに陳腐だ/
ひとくちメモ
心のメモ(2015年1月)
初詣は日本橋の小網神社に出掛けた/『相棒』スペシャルはいまいちだった/箱根駅伝を走る選手が眉毛を整えているのを見るとちょっと鼻白む/
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © ブリを買うつもりじゃなかった All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]