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トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。 帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
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私は嵐の雲に乗って、はためき狂う空を飛んでいるのだった。私は嵐と語った。いや自分が嵐だった。

―『春の嵐(ゲルトルード)』ヘルマン・ヘッセ 高橋健二訳(新潮文庫/1950)



暦でいうと、啓蟄である。

この間、雪が降った。この荒れっぷりもまた春らしいといえばその通りだろうと思う。


ここのところ、どうもワインばかり飲んでいる(もちろんビールは飲む)。

CH.トゥール・デュ・オー・ムーラン『Ch.トゥール・ドゥ・オー・ムーラン』

吉祥寺のあるワイン屋さんで最もよく売れているのだそうである。

これは、とてもおいしい。また買っておこうと思う。










一年のうちでもっとも好きな季節は秋である。特に秋口、夏もそろそろ終わり、という虚脱感とそれに伴うどこかもの寂しい感じが大好きだ。

湿度が滅法苦手な僕は、夏よりも冬のほうがいい。空気が乾いているから。

それでもそろそろ寒さにうんざりしてくるのが3月くらいか。寒くて背中を丸めてばかりいたから、体がこわばってくる。ようやく体を伸ばせるようになる感じは気持ちのいいものだと思う。

びっくりするくらい暖かい日があったり、急に雪が降ったりする。それでも、こう寒暖の差が激しいと体の調子もおかしくなるね、なんていう話を何気なくしているのも、春を迎える準備をしているようで嬉しいものである。



さて、おいしいワインを用意したのは、おいしいハムを楽しもうと思ったからだ。

理由は省くが、ある事情があって高級ハムが家にあった。それをパスタにしようと思ったのだ。

おいしいハムこれで最後となるハム。

こういうときは惜しまない!思い切って贅沢に切っていく。













にんにくと鷹の爪にんにくと鷹の爪のオイル。

パスタをゆで始める。














ハムを炒めるハムを炒める。
 
この時、強火にはしない。ハムの旨味をじっくりとオイルに移す感じにするのだ。












ゆで汁パスタのゆで汁を加える。
















06fd2001.jpgフライパンをゆすって、オイルとゆで汁を乳化させる。

特にオイル系のパスタはこの乳化がキモである。
塩、胡椒で味を調える。











パスタと和えるゆで上がったパスタとみじん切りにしたイタリアンパセリを加えて、よく和えたら完成。














ハムのペペロンチーノハムのぺペロンチーノ。

これはハムの良し悪しが顕著に出る。とてもおいしいハムを使ったのだ。

とってもおいしいパスタになった。











さて、この日はパスタの他にも2品作った。

トマトとチーズのディップ生トマトを湯むきして、クリームチーズと和えたもの。

お酢をほんのちょっとと塩・胡椒・オリーブオイルを加える。今回はチーズがブルサンだったので、にんにく風味である。










きのことグリーンピースとベーコンきのことグリーンピースの生クリームソース。

マッシュルーム、しいたけ、うすひらたけとたまねぎ、ベーコン、ゆでたグリーンピースを炒めて、生クリームソースにした。

グリーンピースは春の香りである。








春の嵐を引用したけれど、僕はここのところ平穏な日々が続いている。

2月は忙しかったのだ。

ほんとうは、忙しいときほどじっくり料理をしたり、身の回りのことをきちんと丁寧にしていたいと思う。小さなことだが、食器を片付けずに眠ってしまったとか、洗濯物が溜まっているとか、そういう生活の荒れがちょっとずついろんなところに響いてくるように思うのである。

なかなかうまくいかないものだ。ブリを買うつもりじゃなかった






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寒い友だちが 訪ねて来たよ
遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
『襟裳岬』/作詞:岡本おさみ(1974)

森進一が紅白歌合戦でこの歌を歌った時、ズボンの前ファスナー(通称:社会の窓)が開いていたのだそうである。

訪ねてきた友だちが寒いかどうかは別にして(それにしても、訪ねて行って『寒い友だち』扱いというのは、どう考えてもひどい話である)、3月とはいっても外はまだまだ寒い。ちょっと暖かいと思って油断していると、突然差し込まれたりするのだ。この時期、気象予報士たちは聞こえよがしに『三寒四温』を連呼する。


シチューを作ろうと思ったのだ。白いほうの。

なんとなく。
そういう気分だった。金曜の夜で、昼間は暖かかったけれど、日曜日にかけて気温はどんどん下がる一方だ、と天気予報は言っていた。

暖かいものを、と思った。


たまねぎを炒めるバターでたまねぎを炒める。

何度も同じことを言うが、僕はバターでたまねぎを炒めているときの匂いが大好きである。












鶏肉をソテーする鶏もも肉に、塩・胡椒をして、小麦粉を薄くまぶしてソテーする。

白ワインをふって、水分を飛ばす。













2502441b.jpg鍋に、ソテーした鶏肉を入れ、水、コンソメ、ブーケガルニを入れて、煮込み開始。

本当は、ちゃんとブーケガルニを作りたかったけれど、セロリもタイムも売り切れていたので、ドライのティーバッグ入りを使用した。
 
※ブーケガルニ:セロリ、パセリ、ローリエ、タイムなどを糸で縛ったハーブミックス






きのこを炒めるきのこ類を炒める。

今回使ったのは、ホワイトマッシュルームとうすひらたけというきのこ。













きのこを入れて煮込むきのこ類も一緒に入れて煮込む。
















ホワイトソースを作るホワイトソースを作る。

同量のバターと小麦粉をよく混ぜながら炒め、冷たい牛乳を一気に注いだら、泡立て器でよく混ぜながら弱火で火を通していく。











牛乳を入れて煮込む一方、鍋のほうには牛乳を入れて煮込み続ける。















ブロッコリーを入れるブロッコリーは長く煮込むと崩れてしまう。

煮込み完了間近になったら入れる。













ホワイトソースを入れるホワイトソースを入れ、塩・胡椒で味を調える。

最後にバターをひとかけら、後は火を止めて落ち着かせたら完成である。












蚕豆を茹でる寒いとは言いながら、蚕豆が出てくると春だなと思う。

茹でた蚕豆は、塩・胡椒・オリーブオイルで和えて、パルミジャーノチーズをかけてサラダにする。











蚕豆のサラダ蚕豆のサラダ。

緑がきれいです。














鯛のカルパッチョもう一品。

白ワインといえば、これです。

鯛のカルパッチョ。












シャブリワインはシャブリ。

しっかり冷やしておく。なんだか夏っぽい。













シチューそして、シチューである。…冬っぽい。
















食パン食パン。

ワインと食パンはセブンイレブンで買った。













いろいろあった一週間だ。友人を労おうという気持ちもあったし、白ワインを飲みたかった、というのもある。

こうしてメニューを振り返ってみると、なんだか冬と春と夏が混在していることに気づく。
食べているときは、冬のロシアっぽい気分だったわけですが(あくまでイメージとして)。

白ワインを軸に考えた結果、季節的には取り留めがなくなってしまった。

でも、このシチューはとってもおいしくて、僕は小躍りした。ワインが足りなくなって、もう1本買いに出たくらいである。午前4時ごろ。どうかしている。



まあいい。日々の暮らしは嫌でもやってくる。社会の窓が開いていることだってある。

静かに笑ってしまおうと思う。ブリを買うつもりじゃなかった


 

 
ちょっとした事情があって、今、家の冷蔵庫には1本1万円(!)という高級ハムが鎮座しているのである。

ハムちょっとずつ、大事に食べている。

おいしい。ほんとうに。














久しぶりにお昼を家で過ごす日曜日だ。コーヒーを入れているときにいいことを思いついてしまった。

おいしいハムをじゃがいもとたまごと炒めて、サンドウィッチにしよう。

それもホットサンドに。

バウルー※1で!
※1 バウルー:ホットサンドメーカー。こちら参照のこと。

ハムとたまごを炒める
刻んだハム、茹でたじゃがいもをバターで炒める。

たまごを入れて半熟にまとめる。













バウルー食パン2枚の間に挟んでバウルーで焼く。

このバウルーもだんだん年季が入ってきた。

汚くなっていたとしても、人の手に馴染んだものというのは美しいと思う。











ホットサンド寒い雨の日曜日である。
夜は雪になるという。

特にどこにも出かけないで、家でサンドウィッチとコーヒー。

いいです。実にいい気分である。










食べながら、『ABBEY ROAD』を聴いている。
ジョージ・ハリスンがHERE COMES THE SUNを唄っている。

Little darling, it seems like years since it's been clear
(かわいいひと、もう何年も晴れてなかったような気がする/対訳:奥田祐士)

だからどうというほどのこともないのであるが。


SPISA-RIBBこのお皿は、スウェーデンの『Gustavsberg(グスタフスベリ)』のSPISA-RIBB。

最近手に入れたお気に入りで、登場頻度は極めて高い。











3efdac9e.jpg裏側の刻印がとてもかわいい。
















これから気温はどんどん下がるのだという。そろそろ寒いのもうんざりである。


この高級ハムは、残り1/3くらい。
あとはハムのペペロンチーノかな、と思っている。ブリを買うつもりじゃなかった




会社でワインのサイトを見ていたら(もちろん仕事で)、気になる企画を発見した。

毎月、飲みごろのボルドーのワインが2本ずつ届く、というのだ。1年間のコースで。
ワインを買う時に3,000円を超えるようなものを買うのはちょっとした勇気が必要である。でも、たまにはいいよなとも思う。

1本1,000円を切るワインでも、ほんとうにおいしいのが増えたな、と思う今日この頃ではあるが、やはりヨーロッパの(特にフランスの)ワインはいいよね、というのが本音である。

とりあえず、会社でこれよくない?的な話をして、ああ、いいですねというような返事をもらってから少し思い悩む。申し込むかな。やめよかな。

18時30分をリミットに設定して、その時点で気持が揺らいでいなければ申し込むことにする。


当然申し込むことになる。


6c8b3707.jpgこれがそのワインである。

だいたいが90年代後半である。クリュ・ブルジョワ※1も混ざっている。

※1 クリュ・ブルジョワ―グラン・クリュに次ぐ格付け。詳細は知りません。

毎月お楽しみワインがある。2本ずつ。
なんと素晴らしい生活だろう。
月々6,000円とちょっと。まあ、いいんじゃないか。贅沢万歳である。














ほんとうは、誰かを呼んでわいわいやるのも愉しいだろうと思ってはいた。

しかしながら今回は自分だけで飲むことにする。
許してほしい。




雪混じりの雨が降る、寒い土曜日である。

この週末は、やらなくてはいけないことがあるので出社。
帰り道、ずっと頭の中にいて静かに僕を刺激するのはあのワインである。騒ぐ、というではない。静かに座っているのだ。でも消えることはない。そして聞こえるか聞こえないかくらいの声で僕をずっとを焚きつけていた。ねえ、いいんじゃないの?寒い夜だし。部屋をいつもより暖かくして。ワインの酔いは華やぐわよ、と。

西荻に辿り着くころには、僕はもうすっかりその気である。

チキンソテーにしようと思った。にんにくの香りが効いたトマトソースで、それもスライスチーズが載ってるやつだ。

まずは前菜を兼ねたつけ合わせとして、グリーンピースと鶏ささみのマスタードマヨネーズ和えを作る。

56a0c813.jpg茹でたグリーンピースとささみを、茹で汁、マスタード、マヨネーズ、牛乳少々、塩、胡椒を混ぜたソースで和える。













0c9b6c00.jpgトマトソースを作る。

まずはアーリオオーリオ。

みじん切りにしたたまねぎを入れ、じっくり炒める。











717cfaa0.jpg手で潰したホールトマトを入れる。

じっくり煮込んで、塩・胡椒で味を調える。













0c082864.jpg全体の量が半分くらいになったら、トマトソースは完成。















387ba5ad.jpg鶏もも肉は、余分な脂を取り除き、塩・胡椒しておく。

フライパンにオリーブオイルとにんにく、ローズマリーを入れて弱火で熱し、香りを油に移す。











24a6cbe0.jpgにんにくとローズマリーはいったん取り出す。

鶏肉を皮面から焼きつける。













3cc96181.jpg白ワインをふり、水分を飛ばす。
















45d800df.jpg耐熱皿に移し、オーブンへ。

家のオーブンでは200℃、15分。先ほど取り出しておいたにんにくとローズマリーも一緒に焼く。












10b84dce.jpgじりじりと。

焼けるのを待つ。














焼けたら、スライスチーズを載せて、トマトソースをかけて完成。



160c1dd2.jpg完璧である。

焼き加減も、トマトソースも。そしてスライスチーズの醸し出す、ちょっと下世話な旨味もまた堪りません。

グリーンピースとささみも春っぽくていい。









d4babcb2.jpgパン。

パンが載っているこのお皿は、Spisa-Ribb。最近買ったお気に入りである。

深夜のスーパーにも、もう少しまともなパンを売っていてくれると助かるのだが、と思うが仕方がないか。










20100213wine-Ch-DE-RETOUT.jpgそしてワイン。

CHATEAU DU RETOUT 1998

これくらいこなれていると、いいですねえ。意外に甘みがあるけれど、全然いやな感じがしない。

華やぎます。いい気分に。

















この日、東京の最高気温は5℃に届かなかったのだそうだ。2008年以来のことだ、とラジオで誰かが言っていた。冷蔵庫の中のほうが暖かいのだ。やれやれである。大手町でそんな具合なら、西のはずれ西荻窪はもっと寒いわけだ。

とはいえ、部屋でチキンを食べてワインを飲んでいるのであれば、外は寒いくらいのほうが却っていい気分だ。恣意的な意見だが。



さて、久しぶりの更新となった『ブリを買うつもりじゃなかった』です。
僕は至って元気ですし(今年の初めに新型インフルエンザに罹りましたが)それなりに料理もしています。
更新が滞って、みなさまにご心配をおかけしたようで申し訳なく思っております。

これからもゆるやかに更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
溜まりに溜まったコメントへのお返事はこれからぽつぽつとしていきますので、どうぞ気を長く持って、お待ちください。b8724b5e.jpg














534d0173.jpg「おまちどおさま!」













55b09f42.jpg「おー、うまそー!」













名作『ルパン三世 カリオストロの城』に出てくる、ミートボールのスパゲティー。

これについては以前書いた。

カリオストロのスパゲティー



実はこのパスタ、ミートボールを作る(揚げ物をする)⇒パスタにする、という2段階なので、時間がかかるのである。

さて、こんなことを言いたくはないけれど、ここのところほんとうに忙しい。
だけど、生活のバランスも大事だと思うから、たまにはしっかり時間をかけてゆっくり料理をしようと思ったのだ。

前回の記事を調べてみたら、奇しくもちょうど1年前。この時期に作りたくなる料理なのかもしれないと思った。


まずはミートボールを作るところから始める。


8e480d39.jpgみじん切りにしたたまねぎを炒める。
















0c45814e.jpg合挽き肉、炒めたたまねぎ、牛乳に浸したパン粉、たまご、塩、胡椒、ナツメグをしっかり混ぜ合わせる。














16afabbc.jpgボール型に成形して、揚げる。
















c9c47cee.jpgミートボールはこんな感じである。

もう、これだけでもおいしい。














ここからパスタに入る。

ごく基本的なトマトソースのスパゲティーに、ちょっとだけ甘みのケチャップを加える。

71012e30.jpg潰したにんにくをオリーブオイルで揚げるようにして、手で潰したホールトマトを加える。















5a3f067e.jpgミートボールを加えて、ちょっと赤ワインを入れて煮込む。















108cb418.jpgケチャップを加える。

これは個人的なイメージで、このパスタはちょっと甘めの味付けなんじゃないかと思うからである。












22c57836.jpg煮詰まってきたらパスタの茹で汁を加えてのばす。

塩、胡椒で味を調える。













8ad9fb81.jpg茹で上がったパスタとしっかり和えて、完成。
















fe2fb9ee.jpgカリオストロのスパゲティー。

ゆっくり、じっくり作る。

この飾らない味を味わうには、時間のゆとりと気持ちのゆとりを持たなくてはならない。

とりあえずは、これを食べ終わるまで他のことは全部忘れる。








2a569a15.jpgこのミートボールからは、幸せの味がしてくるのである。
















440ea4de.jpgこのパスタに欠かせないものがひとつある。

それは、『藁にくるまったワイン』。

シチュエーションだって大事だ。

このワイン、こうして飲んでいると『ヨーロッパの小国の城下町の大衆食堂で出てくる、決して高級ではないけれどそこそこいけてるハウスワイン』の味がしてくるから不思議である(そんな経験をしたことはないですが)。














入梅が近いせいか、どうも天候が優れない。

パスタを食べながら聴いていたのはこの曲である。
090531_CCR.jpg
 

『HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN?』
(CREEDENCE CLEARWATER RIVIVAL)







『雨を見たかい?』―天気雨について唄ったこの曲。

季節の匂いに敏感なのが僕の美点だと、勝手に思っているわけであるが、最近忘れかけているように感じて猛省した次第である。b8724b5e.jpg












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『Pocketful of Poetry』
Mindy Gledhill

この数ヶ月、僕は「ミンディ・グレッドヒルは分かってる!」と叫び続けてきた。この人のアルバムからはポップってのはこういうものさ、という自信が滲み出ていると思う。tr. 2『Trouble No More』がツボ中のツボ。僕の好物ばっかりいっぱい詰まってる。決して大袈裟な表現ではなく、棄て曲なし、最高に幸せな30分あまり。

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『D'ACCORD』
SERGE DELAITE TRIO with ALAIN BRUEL

アトリエサワノのピアノトリオが大好きです。2枚同時発売のうちの1枚。これはピアノトリオにアコーディオンを加えた演奏。明るい休日のランチ。冷えた白ワイン飲みたくなる感じ。

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J.S. Bach/Goldberg Variations
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ゴルトベルク変奏曲からグールドの影を拭いきれないのは仕方がない。この人の演奏には”脱・グールド”みたいな気負いはなく、曲に対してもグールドに対しても愛情に満ちていて、丁寧で、やさしくてすごく好きです。



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