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トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。 帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
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20110606_monkees.jpgCheer up, sleepy Jean,
oh what can it mean
To a daydream believer and
a homecoming queen?



―『Daydream Believer』/The Monkees(1967)





今日は暑かったな…。

そんなふうに思う夕方。とぼとぼと歩いていたら、ふわっと風が吹いて、どこかから風鈴の音が聞こえる。

おそらく1967年からずっと変わっていないであろう、古い古い木造アパートの一室の、開け放った扉からモンキースが流れてくる。『Daydream Believer』だ。それも、昔のトランジスタ・ラジオみたいな、固い、うすっぺらな、つやのない音で。

40年以上の時間が一気に戻るような気分だ。僕が生まれる前まで遡る、白昼夢を見るような不思議な感じ。



何だか気分は夏である。

5cb220b7.jpg夏のビール、『ハートランド』である。



















cd9faf28.jpgもやしとネギの炒め物。

もやしは安くていいけど、やっぱり殆ど水分なんだな、って食べた後に思う。













b79191d8.jpg冷やしトマト。

これは、夏ですな。もう。写真が夏だ。

うるさいくらい蝉が鳴いてる夕方に、冷えたトマトを食べたい。そのときには風が吹いていてほしい。










2c9bf8c0.jpg焼き茄子の浸し。

黒くなるまで網で焼いた茄子の皮を剥いて、つけ汁につけておく。

糸削りを乗せ、生姜を添える。

つけ汁がしっかり染み込んでいたので、醬油はいらなかった。









c53b4bac.jpgさて、お酒は菊水の純米酒というのを買ってみた。遅い時間だったから、三ツ矢酒店はもう閉まっていたのだ。

普通な感じ。裏面ラベルによく書いてあるおすすめ飲み方マトリックス表には、冷よりも燗に◎がついている。

寒い時期に飲むべきか。













0045a156.jpg厚揚げとオクラ、いんげんの煮物。

ほんとうは、オクラもいんげんも緑を鮮やかにするつもりだったのだけれど、煮たあとで鍋に入れっぱなしだったので火が通り過ぎた。









39c06836.jpg新ごぼうと豆腐の煮物。

ごぼうと豆腐を煮て、たまごでとじて、三つ葉を乗せる。

肉を入れないので、思いのほかさわやかなのである。




 




トマトや茄子は、食べると涼しくなるってほんとだな、とつくづく思った。


 

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コエドブルワリーは、川越にあるビール会社である。

159cb9f9.jpgコエドのセットを購入したので、金曜の夜は、友人を招いてコエド・ビールの夜である。

総勢5人。

5人もお客をするのは久しぶりである。暑い日だったし、ビールを愉しもうというのには、まずうってつけの日だった。






とはいうものの家に集まったのが午前1時。この時点でもう土曜日だ。そこから明け方にかけての盛り上がりの記録である。

5d481df8.jpgコエド『瑠璃』。

ピルスナータイプである。

さわやかなビール。




















この日、ビール5種(ヱビス、コエド『瑠璃、コエド『伽羅』、コエド『紅赤』、パウエルクワック)、白ワイン、赤ワインと進んでいった。

5daeea33.jpg枝豆は、莢から出して、塩、胡椒、レモン、オリーブオイル。













6bde1135.jpgサラダは先日のヒット『生ハムとクリームチーズのサラダ』。

ルッコラとレタス、生マッシュルーム(レモンをかける)、生ハム、キューブ状に切ったクリームチーズ。

ドレッシングは、にんにくのみじん切りに白ワインビネガー、バルサミコ酢、塩、胡椒、オリーブオイル。

最後にパルミジャーノをかける。





1f3c7881.jpgあさりのワイン蒸し。

あさりは、ほんとうにかわいいやつだと思う。

アーリオオーリオで軽く炒めたら、白ワインをドボドボと入れて、蓋をする。このときに、「暑っつー」みたいな感じで貝がぽこぽこ開いていくのがかわいい。







aa92bc9d.jpgパウエルクワック。

先日、購入したこのグラスだ。こういうときにこそ活躍していただこう。



















a3cbb533.jpg真鯛のカルパッチョ。

真鯛のさくは斜めに2mm厚のそぎ切りにし、塩、胡椒、レモン。オリーブオイルを回しかけて、小ねぎを散らす。










ba85974e.jpgこのへんから白ワインへ。

ワインは『コノスル』である。



















f2a605d7.jpgパスタはカルボナーラである。

さすがに、ちょっと重くなってきた。

眠気に耐えきれず、1名脱落。

「カルボナーラ、チンして持って帰ってもいい?」
―いいけど、持って帰ってからチンしたほうがいいと思うよ。








さて、このあとまだ続くのである。

7ec67782.jpg茄子のパルミジャーナ。ここから赤ワイン。

茄子が見えない。

余談だが、今年オーブンを買い替えた。東芝の石窯オーブンのやつだ。新しいオーブンはやっぱりいい。










aa5f5799.jpg写真を撮っていないのだが、コエドは『伽羅』が一番好みだった。

写真の『紅赤』は、なんと金時紅赤(さつまいも)が使われている、甘めのビール。たしかにお芋の香りがした。










becaf885.jpgパルミジャーナの時点で、もう1名脱落。すやすやとよく眠っている。

話題は、吉野家の『ネギだく』、西友の店員(僕たちには西荻窪店にお気に入りの店員さんがいるのだ)、マルケス『予告された殺人の記録』、空気公団、父の奇行、N・ベイカー『中二階』、インドカレー屋さんの接客が素敵であること。

などなど。













翌朝、内装工事の業者さんが来たのだが、彼が来てもまだみんな寝ていた。b8724b5e.jpg






しりとり、という遊びについて、僕はどうもひとかたならぬ興味をそそられるようである。

数年前、いとうせいこうの番組で『虎の門』というのがあった。その中に『しりとり竜王戦』という企画があって、愉しみに見ていた。


さて、先日のことだ。

帰り道、ある母娘が歩いているところを、僕が追い抜こうとする、という状況だった。女の子は10歳前後だろうか。お母さんはやや肥満気味だ。どうやら、お母さんがその贅肉を落とすために、ウォーキングをしていて、それに娘が付き合って歩いているような格好と思われた。

悲しいかな、運動のためのウォーキングなのに、僕がふつうに歩く速度のほうが速い。お母さんはふうふう言いながら歩いているのに、女の子はスキップするようにぴょんぴょん跳ねている。

そして、僕がその母娘を追い抜こうと、右斜め後2mほどに差し掛かったあたりで、ふたりの会話が聞こえてきた。初め、何か言い争いでもしているのかと思った。お母さんがうんざりしたような声で「もう、いい加減にしてよね」とか何とか言っている。

ふたりはしりとりをしていた。

なるほど、退屈なウォーキング中、気を紛らすためにしりとりをしていたのだ。しかし娘は小学3年生くらいであろう。きっとしりとりなんてつまらないのだ。

娘:「いちご」
母:「ゴリラ」
娘:「ライオン と いちご」
母:「ちょっとー。もー。ゴミばこ」
娘:「コアラ みたいな いちご」
母:「もー!」

女の子は狼藉の限りを尽くして、母を『ご』攻めにしていた。

僕は気になって、歩く速度を緩め、彼女らの右斜め後2mの距離を維持し、ふたりのやりとりに聴き入っていた。
娘の『ご』攻めは20秒足らずで終了した。飽きたのだろう。やがて通常のしりとりに戻っていった。
女の子が「ダチョウ」といったその時である。お母さんの口から聞き捨てならない単語が飛び出した。

母:「う*こ」
お分かりのことと思うが、これは排泄物(大)を意味する日本語であり、いつの世も小学生、分けても低学年の児童には格好の餌食となる単語である。

僕は、視界の左右から暗闇が迫ってくるのを感じた。目の奥のほうが圧迫されるように軽く疼き始めた。

いけない、お母さん。そんなことを言ったらその娘の狼藉に拍車がかかるだけだ。収拾がつかなくなるかもしれない。10歳(予想)の子どもにそんなことを言うのは危険極まりない行為だ。

しかし、女の子は間髪を入れずこう言った。

娘:「こだま。」



スルーした!

…こだま?
木霊!

山や谷で、声が反響して返ってくるあの現象。しかもそれを樹木の精霊に譬えた、美しい日本語だ。

僕は驚きを禁じ得ない。

もしかしたら、この母娘にとっては日常的なことなのかもしれない。お母さんが「う*こ」を口にするのがごくありふれたことで、娘にとっては取るに足らないことなのか。または母娘間の機微で母の「しまった」を敏感に察知した娘が、この気まずい空気を払拭するために、敢えて何事もなかったかを装うという機智に富んだ反応だったか。あるいは「その下品な言葉、そのままあなたにお返しするわ」といった含みを持たせた、回りくどい面当てか。

僕にはいずれとも判断がつかない。

軽い眩暈を覚えたところで、アパートの前に着いた。



そんな夜。冬瓜を煮た。

29a02da0.jpg南の瓜と書いてかぼちゃ。西はスイカ。

しかし、冬の瓜と書くこのトウガンの旬は、夏である。











febd60f0.jpg冬瓜は皮を剥き、種をスプーンで掻き取り、ざくざくと切る。













cd97e8f8.jpg鍋にだし汁を沸かし、鶏もも肉を入れ、煮る。















6ab2d974.jpg冬瓜を入れ、酒を入れたら、冬瓜がやわらかくなるまで煮る。

さっぱりとした塩味にしたいので、砂糖は使わない。













662591cc.jpg冬瓜が煮えたら、塩で味をつける。

味のほとんどを塩で決め、香りづけ程度に薄口醬油を加える。











38296d9e.jpg最後に、少し味醂。甘くなりすぎないように。













a0392c08.jpgきれいに煮えた冬瓜は、うすい半透明の翡翠色だ。

なんときれいな色か。












あと2品。

e95eb728.jpgもやしと細切りの白ネギ、豚バラ肉の炒め物。

バラ肉は炒めて取り出し、もやしとネギを炒め、酒、塩、胡椒。バラ肉を戻し、濃口醬油。最後に胡麻油をひとまわしかけて香りをつける。

お皿に盛ったら、胡椒を挽く。









7f43dc39.jpgそして焙ったお揚げ。

焙ったら、甘めの味噌ダレをうすく塗って、白髪ネギを乗せる。











お揚げは、ほんとうは生姜醤油にしようと思っていた。しかし、生姜の買い置きがなかったのである。そこで急遽味噌ダレに変更。

a76d5ee8.jpg実は味噌ダレは、作り置きが常備してあるのだ。

酒を煮立て、砂糖を溶かし、そこに味噌を入れて、醬油をひとたらし。

それを煮詰める。









味噌だし、冷蔵しておけば長く持つのでこういうときに重宝するのだ。胡瓜を買ってきて、つけただけでもおいしい。

c08937d5.jpgお酒は、三千盛純米。いつものお酒である。

冷やで。このメニューはお酒がすすんで困った。
しかもこの片口が大ぶりで、かるく2合は入るのだ。











冬瓜の煮物は、さっぱりとおいしくできた。もやしとネギのシャキシャキも気持ちがいい。生姜の買い置きがなかったけれど、作り置きの味噌ダレで、お揚げはいつもよりちょっとだけ豪華版になった。

味噌ダレを常備しておく周到さに、我ながらなかなかじゃないかと、ひとり悦に入る。


そうして、あとで
さみしくなって

「おいしいね」っていうと、
「おいしいね」っていう。

こだまでしょうか。







先日の電話は、友人からであった。
今、近くにいるんだけど行ってもいい?いいよ。散らかってるけど。

そんなふうにして遊びに来た友人が、かぼちゃやらトマトやらを置いて帰って行った。


一方、実家からはハムが届いた。

836ee767.jpgこんなハムだ。

ペッパーハム。












そして、冷蔵庫の中にいつだったか買ったローズマリーが、そろそろ使ってくれよって顔をしている。

そんなわけで、かぼちゃとトマトとハムとローズマリーで本日のごはんである。買い物なし。

896c5ea4.jpgトマトは湯剥きする。




 
*便宜上、『湯剥き』と書いたが、実際はコンロの火で皮が黒くなるまで焼いて剥いている。『焼き剥き』である。






86c798c8.jpgにんにくとローズマリーのオリーブオイル。













9190d8fc.jpgハムを炒める。
















74c63e81.jpg白ワインをふり入れる。かき混ぜながらワインの水分を飛ばす。













4caffb7d.jpgパスタの茹で汁を入れて、フライパンをゆすり、乳化させる。













80878565.jpgトマトを入れる。

塩、胡椒で味を調える。












752f782f.jpg茹で上がったパスタを和えて、完成。














一方、かぼちゃは電子レンジで軽く加熱してから、焼き網で焦げ目がつくまで焼き、塩、胡椒、オリーブオイル。

60fa5c0d.jpgマスタードマヨネーズを添えた。

そういえば、かぼちゃってあんまり料理したことないのである。











86f58c3e.jpgハムと生トマトのスパゲティー。

鶏肉やじゃがいもだと、ローズマリーとの相性が抜群で、これがないとね、という感じである。

ハムとトマトの場合は、おいしいけどなくても構わないかな、と思った。







ハムもトマトもそれぞれ香りが強い。おそらく生バジルだったらもっと引き立てあったかなと思う。


もらいものをふんだんに使って、本日は材料費ほぼゼロである。
友人と家族に感謝しつつ、5月最後の食事。




風が強い一日だった。

朝、ああまた雨だなと思っていたら、強い風が雲を吹き飛ばしてしまった。

実は、強い風が大好きである。息ができなくらい強い風が、たまには吹けばいい。毎日でもいい。



本日はカルボナーラである。

ほんとうのカルボナーラは、生クリームは使わず、たまごだけでいくらしい。そして当然、ベーコンではなく、パンチェッタを使う。

しかしながら、僕はこのカルボナーラを、もう10年も作り続けてきたのだ。
そして、僭越ながらみんな褒めてくれる。おいしい、と。

そこで、最近明記することが多くなった、レシピつきでカルボナーラをお届けする。ベーコンを使い、生クリームも使うカルボナーラ。
レシピは、大盛りふたり分である。

【材料】
・ベーコン 120g
・生クリーム 200ml
・牛乳 50ml
・パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろし 大さじ5
・卵黄 2個分
・胡椒(できればミルで挽いたもの)
・オリーブオイル 大さじ1
・スパゲティー 300g

カルボナーラには、白身は使わないほうがいい。ぼそぼそとそぼろ状になってしまうからだ。胡椒はできるだけ、ミルで挽いた挽きたてをお薦めしたい。鮮烈な黒胡椒の香りが、カルボナーラのとっても重要な要素だと思うからだ。
この分量をみてお分かりの方もいるかもしれない。できあがりはかなり濃厚である。


e8c96e73.jpgベーコンは拍子木切り。














73ef6a3e.jpgボウルに、卵黄、パルミジャーノ、胡椒。













da232b97.jpgそして、生クリームと牛乳。

生クリームのパックの内側に残っているのがもったいない気がするので、牛乳を生クリームのパックに入れて、よくふって入れる。










d6b6332a.jpgよくかき混ぜておく。

ソースはこれだけだ。












5fefb7da.jpgフライパンにオリーブオイルを温め、ベーコンを炒めていく。

ベーコンから脂が出てくるので、それを全部出し切るつもりで炒める。










d8dd58fa.jpgこんな感じだ。カリカリのベーコン。














44095540.jpgパスタの茹で汁を加え、フライパンをゆすって乳化させる。













fdb6df22.jpg茹で上がった麺を加え、しっかり和える。

ベーコンから出た汁と脂をパスタにしっかり絡める感じで。











e98ffce5.jpgソースを入れる。

チーズと胡椒が沈殿しているので、入れる前にもう1回かき混ぜてから。

中弱火で温めながら、ソースがとろりとしてくるまでしっかり混ぜる。

器に盛ったら、さらに胡椒を挽いて完成。







60c8b098.jpgカルボナーラは簡単で、とってもおいしい。

お湯を沸かしている間にベーコンを刻んで、ソースを混ぜておけば、10分足らずで調理が終わる。











a297a778.jpg本日はビール。





















d3f87407.jpgカルボナーラとは炭焼き職人風の意味で、この胡椒を炭の粉に見立てた、という説があるという。

なるほど。











本日はamazon経由でCDが届いたのだ。
先日のガル・コスタと同時に注文したけれど、中古CDなので到着が遅かった分である。

f0913bcf.jpgGAL COSTA 『o sorriso do gato de alice』(1993)
邦題:チェシャ猫の微笑





当ブログにコメントを下さるnaoさんのお薦め盤。





さて、これは大名盤である。

アレンジが、リズムを中心にして装飾を落としたすごくモダンな音で、そこに円熟のガルのヴォーカル。至福です。ビール飲みながら、ひとりで聴くのに最高に心地よい音楽。

リズムのみに近いアレンジだから、余計にそう思ったのかも知れないけれど、これを聴いていてすごく感じたのが、『リズムの訛り』。
同じウィンナ・ワルツを演奏しても、ウィーン・フィルだとウィーンっ子の訛りが出るのだという。リズムに。

この感じはたぶんブラジルの人にしか出せない。重心が重くて、少しつっかかるような独特のリズム感が何とも気持ちがよい。

そして、カエターノ・ヴェローゾ作曲の『ERRÁTICA』。とっても美しいメロディーにまいった。


ここのところ、どうもブラジルづいている。

梅雨だし。気持ちのいい音楽がいい。


 
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Mindy Gledhill

この数ヶ月、僕は「ミンディ・グレッドヒルは分かってる!」と叫び続けてきた。この人のアルバムからはポップってのはこういうものさ、という自信が滲み出ていると思う。tr. 2『Trouble No More』がツボ中のツボ。僕の好物ばっかりいっぱい詰まってる。決して大袈裟な表現ではなく、棄て曲なし、最高に幸せな30分あまり。

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『D'ACCORD』
SERGE DELAITE TRIO with ALAIN BRUEL

アトリエサワノのピアノトリオが大好きです。2枚同時発売のうちの1枚。これはピアノトリオにアコーディオンを加えた演奏。明るい休日のランチ。冷えた白ワイン飲みたくなる感じ。

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J.S. Bach/Goldberg Variations
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