トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。
帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
「おまちどおさま!」
「おー!うまそー!」
―『ルパン三世 カリオストロの城』より
これ、何回目だ。
3回目だ。
名作『ルパン三世 カリオストロの城』に出てくる、ミートボールのスパゲティー。
次元と取り合いになる、このスパゲティーがたまらなくおいしそうで、何度も作っている。
さて、毎年5月ごろになるとこのスパゲティーを作りたくなるのはなぜだろうと、ずっと疑問に思っていたのである。
今年、そのわけがやっとわかった。
これだ。
藁にくるまれたワイン。
『PRINCIPE ROCCATO』
フィアスコと呼ばれるボトルに入ったキャンティ。
僕はいつもカルディでこのワインを買うのであるが、どうもこの時期に入荷して、在庫がなくなると欠品が続くようなのである。
これ。
フィアスコボトルに入ったワインをコップで飲む、安食堂の感じがとっても魅力的である。
毎年この時期になると、カルディでこのワインを見かけて、あ、そういやカリオストロのパスタでも作ろうか、という気持ちになるのがそのわけであった。
さて、このカリオストロのスパゲティーは過去にも記事にしていて、「レシピを」という要望もいただいていたのであるが、計量をしないのでお答えできなかったのである。
そんなわけで、3回目となる今回は詳細レシピつき、完全版でお届けする。
ちなみに過去の記事はこちら
カリオストロのスパゲティー(2008年)
カリオストロのパスタ、再び(2009年)
このパスタは、まずミートボールを作るところから始める。
レシピは、『大盛り2人分』である。
【ミートボールの材料】
・合挽き肉 300g
・たまねぎ 1/2個
・たまご 1個
・パン粉 大さじ2
・牛乳 大さじ2
・塩 2つまみ
・胡椒 少々
・ナツメグ 少々
たまねぎ1/2個は粗くみじん切りにする。
パン粉と牛乳はなじませておく。
たまねぎは軽く炒める。
合挽き肉、炒めたたまねぎ、牛乳に浸したパン粉、たまご、塩、胡椒、ナツメグをボールに入れ、粘るまで捏ねる。
ちなみに僕の『塩1つまみ』はこれくらいである。
親指、人差し指、中指の3本でつまむ。
ナツメグは、このくらい。小さいスパイススプーンに少し、といったところ。
練った材料はこんな感じ。
ひとくち大に丸める。手を濡らしておくとくっつかない。
17個とミニが1個できた。
ちなみに、本編の画像を確認したところ、ルパンたちが食べているものはミートボールが27~28個くらいありそうである。これではいくらなんでも多い。
油で揚げる。
油の温度は180度。
ミートボールが浮き上がって、ブクブクと大きな泡が細かくなってきたら揚げ上がりのサインである。
揚げ上がりはこんな感じ。
いつも思うが、この時点ですごくおいしそうである。
そしてとってもいい匂いなのである。
つまみ食いしたい衝動を必死に堪える。
ここからソース作りに入る。
ごく普通のトマトソースにミートボールを入れただけなのだが、勝手な想像でちょっと甘めの味付けなんじゃないかと思っているので、ケチャップを加えるのである。
【パスタソースの材料】
・ホールトマトの缶詰め(400g) 1缶
・にんにく 2かけ
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ5
・赤ワイン 少々(なくてもよい)
・ケチャップ 大さじ2
・塩 少々
・胡椒 少々
ホールトマト缶。
中のジュースが缶の内側に残るのがのもったいないので、水で濯ぐようにしてそれも使う。
トマトは手で潰す。
そのときに、トマトのヘタや皮が残っていることがあるので取り除いておく。
にんにくは縦にふたつに切って芯を取り除き、包丁の腹で潰す。
潰してからだと皮も簡単に剥ける。
フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて、火にかける。フライパンを傾けてオリーブオイルの溜まりで揚げるようにして香りをつける。
いつも目分量で入れていたオリーブオイルであるが、今回きちんと計量したら大さじ5杯。けっこう入れているんだと思って驚いた。
にんにくがきつね色になったら、ホールトマトを入れる。
この時点でパスタを茹で始める。パスタは300g。
パスタの茹で汁は1リットルにつき10gの塩を入れる。
ちなみにパスタの茹で時間は、ソースを和える時間を考慮して、2分程度短くタイマーをセットしている。
僕は普段、バリラの1.7mmを使用しているので、標準茹で時間8分のところ、6分でタイマーが鳴る。
トマトソースには、赤ワインを少々入れる。なくてもいいけれど、肉が入るので風味付け程度に少し入れる。
パスタの茹で時間が残り2~3分になったら、ミートボールを入れる。
煮詰まってきたら、パスタの茹で汁を入れてのばす。
ケチャップを入れ、塩、胡椒で味を調える。
この塩、胡椒は計量できない。こればかりは味見をしておいしい塩梅に調整する。
茹で上がったパスタとしっかり和えて、いよいよ完成である。
おまちどおさま!
おー!うまそー!
うーん。とってもおいしい。
やっぱりミートボールは心が躍る。
ワインも。
このワインはとても軽い。
いかにもテーブルワインという味が、またいい雰囲気である。
取り分けて食べる。
何度も言うけれど、ミートボールは幸せの味である。
食べていて、笑みがこぼれる独特の幸福感。ほかにはちょっとない。
ところでフィアスコだが、『出来損ない』の意味があるそうなのである。その昔、大量生産でたくさん出回った『不味いキャンティ』の象徴のような存在らしい※。
なるほど。素敵なボトルだと思うんだけど…。
宮崎駿作品に登場する食べものの描写がすごくおいしそうである、とはよく語られることだし、『カリオストロの城』のスパゲティーだけに限っても、僕と同じように再現している人のなんと多いことかと思う。
それにしても、ヨーロッパの町の食堂で安いフィアスコが出てくる、というところまできちんと設定されているのだとすると、これはまことに畏れ入る。
「おー!うまそー!」
―『ルパン三世 カリオストロの城』より
これ、何回目だ。
3回目だ。
名作『ルパン三世 カリオストロの城』に出てくる、ミートボールのスパゲティー。
次元と取り合いになる、このスパゲティーがたまらなくおいしそうで、何度も作っている。
さて、毎年5月ごろになるとこのスパゲティーを作りたくなるのはなぜだろうと、ずっと疑問に思っていたのである。
今年、そのわけがやっとわかった。
これだ。
藁にくるまれたワイン。
『PRINCIPE ROCCATO』
フィアスコと呼ばれるボトルに入ったキャンティ。
僕はいつもカルディでこのワインを買うのであるが、どうもこの時期に入荷して、在庫がなくなると欠品が続くようなのである。
これ。
フィアスコボトルに入ったワインをコップで飲む、安食堂の感じがとっても魅力的である。
毎年この時期になると、カルディでこのワインを見かけて、あ、そういやカリオストロのパスタでも作ろうか、という気持ちになるのがそのわけであった。
さて、このカリオストロのスパゲティーは過去にも記事にしていて、「レシピを」という要望もいただいていたのであるが、計量をしないのでお答えできなかったのである。
そんなわけで、3回目となる今回は詳細レシピつき、完全版でお届けする。
ちなみに過去の記事はこちら
カリオストロのスパゲティー(2008年)
カリオストロのパスタ、再び(2009年)
このパスタは、まずミートボールを作るところから始める。
レシピは、『大盛り2人分』である。
【ミートボールの材料】
・合挽き肉 300g
・たまねぎ 1/2個
・たまご 1個
・パン粉 大さじ2
・牛乳 大さじ2
・塩 2つまみ
・胡椒 少々
・ナツメグ 少々
たまねぎ1/2個は粗くみじん切りにする。
パン粉と牛乳はなじませておく。
たまねぎは軽く炒める。
合挽き肉、炒めたたまねぎ、牛乳に浸したパン粉、たまご、塩、胡椒、ナツメグをボールに入れ、粘るまで捏ねる。
ちなみに僕の『塩1つまみ』はこれくらいである。
親指、人差し指、中指の3本でつまむ。
ナツメグは、このくらい。小さいスパイススプーンに少し、といったところ。
練った材料はこんな感じ。
ひとくち大に丸める。手を濡らしておくとくっつかない。
17個とミニが1個できた。
ちなみに、本編の画像を確認したところ、ルパンたちが食べているものはミートボールが27~28個くらいありそうである。これではいくらなんでも多い。
油で揚げる。
油の温度は180度。
ミートボールが浮き上がって、ブクブクと大きな泡が細かくなってきたら揚げ上がりのサインである。
揚げ上がりはこんな感じ。
いつも思うが、この時点ですごくおいしそうである。
そしてとってもいい匂いなのである。
つまみ食いしたい衝動を必死に堪える。
ここからソース作りに入る。
ごく普通のトマトソースにミートボールを入れただけなのだが、勝手な想像でちょっと甘めの味付けなんじゃないかと思っているので、ケチャップを加えるのである。
【パスタソースの材料】
・ホールトマトの缶詰め(400g) 1缶
・にんにく 2かけ
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ5
・赤ワイン 少々(なくてもよい)
・ケチャップ 大さじ2
・塩 少々
・胡椒 少々
ホールトマト缶。
中のジュースが缶の内側に残るのがのもったいないので、水で濯ぐようにしてそれも使う。
トマトは手で潰す。
そのときに、トマトのヘタや皮が残っていることがあるので取り除いておく。
にんにくは縦にふたつに切って芯を取り除き、包丁の腹で潰す。
潰してからだと皮も簡単に剥ける。
フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて、火にかける。フライパンを傾けてオリーブオイルの溜まりで揚げるようにして香りをつける。
いつも目分量で入れていたオリーブオイルであるが、今回きちんと計量したら大さじ5杯。けっこう入れているんだと思って驚いた。
にんにくがきつね色になったら、ホールトマトを入れる。
この時点でパスタを茹で始める。パスタは300g。
パスタの茹で汁は1リットルにつき10gの塩を入れる。
ちなみにパスタの茹で時間は、ソースを和える時間を考慮して、2分程度短くタイマーをセットしている。
僕は普段、バリラの1.7mmを使用しているので、標準茹で時間8分のところ、6分でタイマーが鳴る。
トマトソースには、赤ワインを少々入れる。なくてもいいけれど、肉が入るので風味付け程度に少し入れる。
パスタの茹で時間が残り2~3分になったら、ミートボールを入れる。
煮詰まってきたら、パスタの茹で汁を入れてのばす。
ケチャップを入れ、塩、胡椒で味を調える。
この塩、胡椒は計量できない。こればかりは味見をしておいしい塩梅に調整する。
茹で上がったパスタとしっかり和えて、いよいよ完成である。
おまちどおさま!
おー!うまそー!
うーん。とってもおいしい。
やっぱりミートボールは心が躍る。
ワインも。
このワインはとても軽い。
いかにもテーブルワインという味が、またいい雰囲気である。
取り分けて食べる。
何度も言うけれど、ミートボールは幸せの味である。
食べていて、笑みがこぼれる独特の幸福感。ほかにはちょっとない。
ところでフィアスコだが、『出来損ない』の意味があるそうなのである。その昔、大量生産でたくさん出回った『不味いキャンティ』の象徴のような存在らしい※。
なるほど。素敵なボトルだと思うんだけど…。
宮崎駿作品に登場する食べものの描写がすごくおいしそうである、とはよく語られることだし、『カリオストロの城』のスパゲティーだけに限っても、僕と同じように再現している人のなんと多いことかと思う。
それにしても、ヨーロッパの町の食堂で安いフィアスコが出てくる、というところまできちんと設定されているのだとすると、これはまことに畏れ入る。
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17個とミニが1個
ミートボールが並んだ姿、かわいいですね。
揚げる前のも、揚げた後のも。
このスパゲティーを作るときには、このワインを用意せねば。こういう食事の用意って、とっても楽しいですね。
ストーブは、もう片付けましたか?靴下、私は、5本指なので、左右が決まってしまってます。
揚げる前のも、揚げた後のも。
このスパゲティーを作るときには、このワインを用意せねば。こういう食事の用意って、とっても楽しいですね。
ストーブは、もう片付けましたか?靴下、私は、5本指なので、左右が決まってしまってます。
Re:17個とミニが1個
なまさん、おはようございます。
『これを作ろう!』っていうときの準備はとても愉しいですね。日々の食事にあまり堅苦しいことを言っていては疲れますが、こういうときは徹底するのもまた愉しみのひとつと思います。
ストーブは…。まだ鎮座しております。意外と6月とか寒い日もあるしなーとか思ったりもして。こういうのが片付かない原因なんでしょうかね。
コメント、ありがとうございます!
『これを作ろう!』っていうときの準備はとても愉しいですね。日々の食事にあまり堅苦しいことを言っていては疲れますが、こういうときは徹底するのもまた愉しみのひとつと思います。
ストーブは…。まだ鎮座しております。意外と6月とか寒い日もあるしなーとか思ったりもして。こういうのが片付かない原因なんでしょうかね。
コメント、ありがとうございます!
なんと
いよいよ,レシピきましたね!!
このワインをカルディで手に入れて,作りたい衝動にかられます。
といいつつ,2009年のとき(そんなに前でしたか?)には結局やらなかったので,この機会,この勢いに乗ってしまいたいです。
ネットでさまざまなレシピを見れど,セキヤさんのレシピが(一番最初にすごい衝撃を受けたせいか),一番しっくり来るのです。
おそらくルパンと次元が食べてたのは,これだったのでは。
そして,やっぱりスパゲティー巻き取りごっこもセットでやりたいことのひとつです。
このワインをカルディで手に入れて,作りたい衝動にかられます。
といいつつ,2009年のとき(そんなに前でしたか?)には結局やらなかったので,この機会,この勢いに乗ってしまいたいです。
ネットでさまざまなレシピを見れど,セキヤさんのレシピが(一番最初にすごい衝撃を受けたせいか),一番しっくり来るのです。
おそらくルパンと次元が食べてたのは,これだったのでは。
そして,やっぱりスパゲティー巻き取りごっこもセットでやりたいことのひとつです。
Re:なんと
まながつをさん、おはようございます。
まながつをさんはこのパスタに並々ならぬ思い入れをお持ちでしたね。この機会にぜひやってみてください。取り合いする相手も用意して。揚げ物があるのでちょっと手間がかかりますが、このパスタはほんとうにおいしいですよ。
そう、前回はもう2009年になるのです。つまり去年はやらなかったんですね。月日の経つのは本当に早いものだと、いつもながらそう思います。
コメント、ありがとうございます!
まながつをさんはこのパスタに並々ならぬ思い入れをお持ちでしたね。この機会にぜひやってみてください。取り合いする相手も用意して。揚げ物があるのでちょっと手間がかかりますが、このパスタはほんとうにおいしいですよ。
そう、前回はもう2009年になるのです。つまり去年はやらなかったんですね。月日の経つのは本当に早いものだと、いつもながらそう思います。
コメント、ありがとうございます!
無題
久しぶりにのぞいたら、怒涛の更新! うれしいです。
3け月ほど前に、過去の記事を参考にカリオストロのスパゲティー作りました。
それもおいしくできましたが、今度は上の詳細なレシピを参考に作ってみます。
3け月ほど前に、過去の記事を参考にカリオストロのスパゲティー作りました。
それもおいしくできましたが、今度は上の詳細なレシピを参考に作ってみます。
Re:無題
cocoa1127さん、おはようございます。
やられたんですね!今回の記事は分量の詳細が出ていますが、つくり方はまったく同じです。cocoa1127さんの分量との違いが味にどう反映されるか、それを比較してみるのもまた面白いですね。
4月から、更新頻度が上がってきています。いつまで続くかわからないですが、気長にお付き合いください。
コメント、ありがとうございます!
やられたんですね!今回の記事は分量の詳細が出ていますが、つくり方はまったく同じです。cocoa1127さんの分量との違いが味にどう反映されるか、それを比較してみるのもまた面白いですね。
4月から、更新頻度が上がってきています。いつまで続くかわからないですが、気長にお付き合いください。
コメント、ありがとうございます!
無題
こんにちわ。
カリオストロ。
実は私も作ったことあります!
レシピなるものがなくいつも適当なもので、
出来上がってみたら、今日はどちらかというと
わんわん物語りスパゲッティかな~って日もありましたが(笑)
そうなんです、このスパゲッティのイメージってちょっと甘めですよね。
何だか同じイメージを持ってる方がと思うと嬉しくなってコメントさせていただきました。
私もワイン買いに行こうかと思います♪
カリオストロ。
実は私も作ったことあります!
レシピなるものがなくいつも適当なもので、
出来上がってみたら、今日はどちらかというと
わんわん物語りスパゲッティかな~って日もありましたが(笑)
そうなんです、このスパゲッティのイメージってちょっと甘めですよね。
何だか同じイメージを持ってる方がと思うと嬉しくなってコメントさせていただきました。
私もワイン買いに行こうかと思います♪
Re:無題
のいっしゅさん、はじめまして。セキヤです。
そうなのです。やっぱりイメージの中のカリオストロのスパゲティーは、ちょっと甘めなんですよね!同じイメージを持たれていて僕もうれしいです。
『わんわん物語』、実は見たことがなくて、検索してみたらこれもまたいっぱい出てきますねえ。ただ僕には違いがよくわかりませんでした…。映画見ればわかるんですかね。
コメント、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
そうなのです。やっぱりイメージの中のカリオストロのスパゲティーは、ちょっと甘めなんですよね!同じイメージを持たれていて僕もうれしいです。
『わんわん物語』、実は見たことがなくて、検索してみたらこれもまたいっぱい出てきますねえ。ただ僕には違いがよくわかりませんでした…。映画見ればわかるんですかね。
コメント、ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
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プロフィール
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セキヤ
年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/05/04
職業:
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趣味:
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自己紹介:
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