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トマトを買いに出かけて、なんとなく立ち寄った魚屋さんで、あんまりいいブリがあったので買う。照り焼きもいいけれど、こっくりと煮物もいいなあと思って大根を買って帰る。 帰ってきて思う。僕はブリを買うつもりじゃなかったんだ。
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先日、実家からハムが届いた。

ペッパーハムと、ハムのセットだと思っていた。
しかし。よく見たらもう一方には『焼豚』って書いてある。

4471f8d9.jpgこんなやつだ。

わりと生々しい。














そこで。休みの昼に炒飯でも、と思っていた。

これは僕に限ってのことかもしれないけれど、炒飯は夜ごはんには食べたくない。これだけは明るいうちに食べないと興が乗らないというか、なんか違うのである。

ご飯は炊飯器の中にあった前日の残りごはんである。電子レンジで温めて、炒飯にする。
もちろん炊きたてのごはんで作ったほうがおいしかろう。しかしながら、これもまた僕に限ってのことかもしれないけれど、昨日のごはんに火を入れて再生させる、というほうが炒飯っぽいのである。

以上2つの気分的な理由から、炒飯は土日のお昼ごはん、しかも前日にごはんを炊いて、それが残っている場合に限定されるのである。

 
*朝から炒飯というのはこれもまたなんか違うし、そもそも休みに朝ごはんを作る機会はそう多くはない。


さて、そんな厳しい条件が出されているにも関わらず、焼豚が届くという好機にも恵まれ、土曜の昼ごはんは炒飯となった。

憚らず申し上げるが、僕は炒飯が得意である。パラパラに炒め上げることができる。


f0afc423.jpg焼豚は拍子木に切る。
















6bdd0b94.jpgネギはみじん切りにする。
















a4b184f4.jpg焼豚は先に炒めて、軽く酒をふり、取り出しておく。
















85fc513b.jpg中華鍋に油を熱して、溶きたまご、すかさずごはんを投入する。

おたまで押さえつけるようにして、ごはんにたまごを纏わせるようにして、ほぐしながら炒めていく。












1e7e4828.jpgパラパラになってきたら、塩、胡椒をして、煽る。















27a2b565.jpg炒めておいた焼豚を戻して、醤油をひとまわし。

そしてまた煽る。













1eb34272.jpg最後にネギを入れる。
















a089284b.jpgさっくり混ぜ合わせたら、完成である。


















1f92a2dc.jpg炒飯は、男っぽい食べものだと思う。

炭水化物率、9割超である。


強火で煽るから、台所に煙が充満して、炒飯というより油煙に近い匂いがしている。










b94cf6f6.jpgそしてビールを飲んでしまう。

休みだ。誰に何を言われるわけでもない。

でも、かすかに心に引っ掛かる罪悪感が、昼のビールの醍醐味ともいえる。
そして、あとがだるくなるのもまた一興というものであろう。




















炒飯は、おいしくできた。

しかしながら、スピード第一のこの料理を、作りながら撮影するのが至難の業であったことをここに申し添えておくことにする。b8724b5e.jpg













 
 
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いつになく腹を立てているのである。

僕がではない。管理人さんが、だ。

521a4052.jpg6月8日(水)

缶の器に、
ビンが入て
ありました、
情識を守れ
嫌がらせするな、


















おわかりのことと思うが、ゴミの分別についての貼紙である。

過去の貼紙についてはこちらを参照されたい。

■皆さんえ…
■ギリシア語では『塑造の』を意味する
土器よさらば
■ベランダ


語気の強さからして、余程腹に据えかねたのだろうと思う。

最近使い始めたPCの電源を入れるのももどかしく筆を走らせた、といった感じが窺える。
そうですね。分別回収なのだから、ましてやルールの厳しい杉並区なのだから、決まりはきちんと守らなくてはいけない。だがどこにでも不届き者はいるのだ。嘆かわしいことと思う。

情識については、僕は特に何も申し上げないでおくことにする。

ご立腹のところを誠に恐縮ではあるが、『缶の器に、ビンが入(れ)てありました』とは、なんだか一篇の詩のようだと感じた次第である。

0955d7f6.jpg缶の器に、

ビンが入て

ありました












さて、不届き者への腹立ち紛れに、ペンネ・アラビアータである。おこりんぼうのペンネだ。

ホールトマトの缶詰とにんにくと鷹の爪があればできるアラビアータは、家に買い置きのあるものだけで作れる、腹を立てているときに最適なメニューである。別に僕が腹を立てているわけではないのだけれど。

eee65c32.jpgホールトマト。

長年愛用してきたこのスピガドーロのホールトマト缶。西荻駅前の『喜久屋』で現在158円。

高くなったなあと思う。

ちょっと前まで通常128円。どこかで特売があれば98円で買えたのに。
















be4c511d.jpgホールトマトは手で潰しておく。
















772ceea2.jpgパセリ。

ほんとうはイタリアン・パセリがいいのだけれど、冷蔵庫の中にこいつがいたので今回は代用で。

ところで、昔は何を食べてもこのパセリが彩りとして添えられていたけれど、最近はあまり見かけなくなったような気がする。

気のせいかな。





2f03bae9.jpgパセリはみじん切りにしておく。
















bb425734.jpgフライパンににんにくとオリーブオイルを入れ、弱火で揚げるようにする。















162b570d.jpgにんにくがきつね色になったら鷹の爪を入れ、辛みをうつすようにする。
















e8f059d5.jpgホールトマトを入れる。
















d00cd5c3.jpgかき混ぜながら、水分を飛ばすように煮る。
















e8683ae0.jpg煮詰まってきたら、パスタの茹で汁を加えてのばす。















af406a0e.jpgパセリのみじん切りの半量を加え、塩、胡椒で味を調える。















fd6de8c5.jpg茹で上がったペンネと残りのパセリを入れる。
















8abe409e.jpgしっかり和えたら完成。

















23f8eebd.jpgペンネ・アラビアータは実にシンプルな料理だ。だから麺のおいしさが味わえるように思う。















32eb96eb.jpgビールはコエドの『伽羅』。

琥珀色で味のある、おいしいビールだと思う。























e53cef66.jpg不届き者は、実にけしからんけれども、怒ってばかりいてもつまらないから、簡単でおいしいものでも食べましょう、などと管理人さんに言ったわけではないけれど、そんな気持ちでアラビアータを食べた。












蒸し暑い夜に、アラビアータを食べてひと汗かく。
すると、なんだか清々しい気分になっていた。b8724b5e.jpg




コエドブルワリーは、川越にあるビール会社である。

159cb9f9.jpgコエドのセットを購入したので、金曜の夜は、友人を招いてコエド・ビールの夜である。

総勢5人。

5人もお客をするのは久しぶりである。暑い日だったし、ビールを愉しもうというのには、まずうってつけの日だった。






とはいうものの家に集まったのが午前1時。この時点でもう土曜日だ。そこから明け方にかけての盛り上がりの記録である。

5d481df8.jpgコエド『瑠璃』。

ピルスナータイプである。

さわやかなビール。




















この日、ビール5種(ヱビス、コエド『瑠璃、コエド『伽羅』、コエド『紅赤』、パウエルクワック)、白ワイン、赤ワインと進んでいった。

5daeea33.jpg枝豆は、莢から出して、塩、胡椒、レモン、オリーブオイル。













6bde1135.jpgサラダは先日のヒット『生ハムとクリームチーズのサラダ』。

ルッコラとレタス、生マッシュルーム(レモンをかける)、生ハム、キューブ状に切ったクリームチーズ。

ドレッシングは、にんにくのみじん切りに白ワインビネガー、バルサミコ酢、塩、胡椒、オリーブオイル。

最後にパルミジャーノをかける。





1f3c7881.jpgあさりのワイン蒸し。

あさりは、ほんとうにかわいいやつだと思う。

アーリオオーリオで軽く炒めたら、白ワインをドボドボと入れて、蓋をする。このときに、「暑っつー」みたいな感じで貝がぽこぽこ開いていくのがかわいい。







aa92bc9d.jpgパウエルクワック。

先日、購入したこのグラスだ。こういうときにこそ活躍していただこう。



















a3cbb533.jpg真鯛のカルパッチョ。

真鯛のさくは斜めに2mm厚のそぎ切りにし、塩、胡椒、レモン。オリーブオイルを回しかけて、小ねぎを散らす。










ba85974e.jpgこのへんから白ワインへ。

ワインは『コノスル』である。



















f2a605d7.jpgパスタはカルボナーラである。

さすがに、ちょっと重くなってきた。

眠気に耐えきれず、1名脱落。

「カルボナーラ、チンして持って帰ってもいい?」
―いいけど、持って帰ってからチンしたほうがいいと思うよ。








さて、このあとまだ続くのである。

7ec67782.jpg茄子のパルミジャーナ。ここから赤ワイン。

茄子が見えない。

余談だが、今年オーブンを買い替えた。東芝の石窯オーブンのやつだ。新しいオーブンはやっぱりいい。










aa5f5799.jpg写真を撮っていないのだが、コエドは『伽羅』が一番好みだった。

写真の『紅赤』は、なんと金時紅赤(さつまいも)が使われている、甘めのビール。たしかにお芋の香りがした。










becaf885.jpgパルミジャーナの時点で、もう1名脱落。すやすやとよく眠っている。

話題は、吉野家の『ネギだく』、西友の店員(僕たちには西荻窪店にお気に入りの店員さんがいるのだ)、マルケス『予告された殺人の記録』、空気公団、父の奇行、N・ベイカー『中二階』、インドカレー屋さんの接客が素敵であること。

などなど。













翌朝、内装工事の業者さんが来たのだが、彼が来てもまだみんな寝ていた。b8724b5e.jpg






しりとり、という遊びについて、僕はどうもひとかたならぬ興味をそそられるようである。

数年前、いとうせいこうの番組で『虎の門』というのがあった。その中に『しりとり竜王戦』という企画があって、愉しみに見ていた。


さて、先日のことだ。

帰り道、ある母娘が歩いているところを、僕が追い抜こうとする、という状況だった。女の子は10歳前後だろうか。お母さんはやや肥満気味だ。どうやら、お母さんがその贅肉を落とすために、ウォーキングをしていて、それに娘が付き合って歩いているような格好と思われた。

悲しいかな、運動のためのウォーキングなのに、僕がふつうに歩く速度のほうが速い。お母さんはふうふう言いながら歩いているのに、女の子はスキップするようにぴょんぴょん跳ねている。

そして、僕がその母娘を追い抜こうと、右斜め後2mほどに差し掛かったあたりで、ふたりの会話が聞こえてきた。初め、何か言い争いでもしているのかと思った。お母さんがうんざりしたような声で「もう、いい加減にしてよね」とか何とか言っている。

ふたりはしりとりをしていた。

なるほど、退屈なウォーキング中、気を紛らすためにしりとりをしていたのだ。しかし娘は小学3年生くらいであろう。きっとしりとりなんてつまらないのだ。

娘:「いちご」
母:「ゴリラ」
娘:「ライオン と いちご」
母:「ちょっとー。もー。ゴミばこ」
娘:「コアラ みたいな いちご」
母:「もー!」

女の子は狼藉の限りを尽くして、母を『ご』攻めにしていた。

僕は気になって、歩く速度を緩め、彼女らの右斜め後2mの距離を維持し、ふたりのやりとりに聴き入っていた。
娘の『ご』攻めは20秒足らずで終了した。飽きたのだろう。やがて通常のしりとりに戻っていった。
女の子が「ダチョウ」といったその時である。お母さんの口から聞き捨てならない単語が飛び出した。

母:「う*こ」
お分かりのことと思うが、これは排泄物(大)を意味する日本語であり、いつの世も小学生、分けても低学年の児童には格好の餌食となる単語である。

僕は、視界の左右から暗闇が迫ってくるのを感じた。目の奥のほうが圧迫されるように軽く疼き始めた。

いけない、お母さん。そんなことを言ったらその娘の狼藉に拍車がかかるだけだ。収拾がつかなくなるかもしれない。10歳(予想)の子どもにそんなことを言うのは危険極まりない行為だ。

しかし、女の子は間髪を入れずこう言った。

娘:「こだま。」



スルーした!

…こだま?
木霊!

山や谷で、声が反響して返ってくるあの現象。しかもそれを樹木の精霊に譬えた、美しい日本語だ。

僕は驚きを禁じ得ない。

もしかしたら、この母娘にとっては日常的なことなのかもしれない。お母さんが「う*こ」を口にするのがごくありふれたことで、娘にとっては取るに足らないことなのか。または母娘間の機微で母の「しまった」を敏感に察知した娘が、この気まずい空気を払拭するために、敢えて何事もなかったかを装うという機智に富んだ反応だったか。あるいは「その下品な言葉、そのままあなたにお返しするわ」といった含みを持たせた、回りくどい面当てか。

僕にはいずれとも判断がつかない。

軽い眩暈を覚えたところで、アパートの前に着いた。



そんな夜。冬瓜を煮た。

29a02da0.jpg南の瓜と書いてかぼちゃ。西はスイカ。

しかし、冬の瓜と書くこのトウガンの旬は、夏である。











febd60f0.jpg冬瓜は皮を剥き、種をスプーンで掻き取り、ざくざくと切る。













cd97e8f8.jpg鍋にだし汁を沸かし、鶏もも肉を入れ、煮る。















6ab2d974.jpg冬瓜を入れ、酒を入れたら、冬瓜がやわらかくなるまで煮る。

さっぱりとした塩味にしたいので、砂糖は使わない。













662591cc.jpg冬瓜が煮えたら、塩で味をつける。

味のほとんどを塩で決め、香りづけ程度に薄口醬油を加える。











38296d9e.jpg最後に、少し味醂。甘くなりすぎないように。













a0392c08.jpgきれいに煮えた冬瓜は、うすい半透明の翡翠色だ。

なんときれいな色か。












あと2品。

e95eb728.jpgもやしと細切りの白ネギ、豚バラ肉の炒め物。

バラ肉は炒めて取り出し、もやしとネギを炒め、酒、塩、胡椒。バラ肉を戻し、濃口醬油。最後に胡麻油をひとまわしかけて香りをつける。

お皿に盛ったら、胡椒を挽く。









7f43dc39.jpgそして焙ったお揚げ。

焙ったら、甘めの味噌ダレをうすく塗って、白髪ネギを乗せる。











お揚げは、ほんとうは生姜醤油にしようと思っていた。しかし、生姜の買い置きがなかったのである。そこで急遽味噌ダレに変更。

a76d5ee8.jpg実は味噌ダレは、作り置きが常備してあるのだ。

酒を煮立て、砂糖を溶かし、そこに味噌を入れて、醬油をひとたらし。

それを煮詰める。









味噌だし、冷蔵しておけば長く持つのでこういうときに重宝するのだ。胡瓜を買ってきて、つけただけでもおいしい。

c08937d5.jpgお酒は、三千盛純米。いつものお酒である。

冷やで。このメニューはお酒がすすんで困った。
しかもこの片口が大ぶりで、かるく2合は入るのだ。











冬瓜の煮物は、さっぱりとおいしくできた。もやしとネギのシャキシャキも気持ちがいい。生姜の買い置きがなかったけれど、作り置きの味噌ダレで、お揚げはいつもよりちょっとだけ豪華版になった。

味噌ダレを常備しておく周到さに、我ながらなかなかじゃないかと、ひとり悦に入る。


そうして、あとで
さみしくなって

「おいしいね」っていうと、
「おいしいね」っていう。

こだまでしょうか。







先日の電話は、友人からであった。
今、近くにいるんだけど行ってもいい?いいよ。散らかってるけど。

そんなふうにして遊びに来た友人が、かぼちゃやらトマトやらを置いて帰って行った。


一方、実家からはハムが届いた。

836ee767.jpgこんなハムだ。

ペッパーハム。












そして、冷蔵庫の中にいつだったか買ったローズマリーが、そろそろ使ってくれよって顔をしている。

そんなわけで、かぼちゃとトマトとハムとローズマリーで本日のごはんである。買い物なし。

896c5ea4.jpgトマトは湯剥きする。




 
*便宜上、『湯剥き』と書いたが、実際はコンロの火で皮が黒くなるまで焼いて剥いている。『焼き剥き』である。






86c798c8.jpgにんにくとローズマリーのオリーブオイル。













9190d8fc.jpgハムを炒める。
















74c63e81.jpg白ワインをふり入れる。かき混ぜながらワインの水分を飛ばす。













4caffb7d.jpgパスタの茹で汁を入れて、フライパンをゆすり、乳化させる。













80878565.jpgトマトを入れる。

塩、胡椒で味を調える。












752f782f.jpg茹で上がったパスタを和えて、完成。














一方、かぼちゃは電子レンジで軽く加熱してから、焼き網で焦げ目がつくまで焼き、塩、胡椒、オリーブオイル。

60fa5c0d.jpgマスタードマヨネーズを添えた。

そういえば、かぼちゃってあんまり料理したことないのである。











86f58c3e.jpgハムと生トマトのスパゲティー。

鶏肉やじゃがいもだと、ローズマリーとの相性が抜群で、これがないとね、という感じである。

ハムとトマトの場合は、おいしいけどなくても構わないかな、と思った。







ハムもトマトもそれぞれ香りが強い。おそらく生バジルだったらもっと引き立てあったかなと思う。


もらいものをふんだんに使って、本日は材料費ほぼゼロである。
友人と家族に感謝しつつ、5月最後の食事。




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